10月28日(金曜日)「まじんのいない魔法のランプ」「のび太の忍者修行」

まじんのいない魔法のランプ
ドラえもん  なかなか宿題が終わらず、「こんなとき、アラジンの魔法のランプがあればなあ」とつぶやくのび太。それを聞いたドラえもんは、“まじんのいないまほうのランプ”を取り出す。このランプを向けて名前を呼ぶと、その人がランプに吸いこまれ、魔人となって持ち主のいうことを1回聞かなければならなくなり、やり終えると、解放されるらしい。
 ランプを持ち出したのび太は、おつかいを頼んできたママを魔人にして買い物を押し付けたり、スネ夫を魔人に変えて「買ったばかりのマンガをぜんぶ持って来い!」と命じたりと、調子に乗って使いまくるが…!?
のび太の忍者修行
ドラえもん  あまりにぐうたらしているのび太を見かねたドラえもんは、「君には忍耐力がないから、これを読むといい」と、忍者について書かれた本を差し出す。本を読んだのび太は、自分も忍術を使えるようになりたいと考え、そのための道具を出して欲しいとドラえもんにせがむ。
 ドラえもんが出したのは、『忍者修行セット』。大よろこびののび太に、ドラえもんは「忍術とはしのぶ術。どんなに辛いこと、苦しいことも耐えしのび、強い心と体を作るのが忍者修行だ」と話すが、のび太は忍者になるためならどんな修行でもすると宣言。さっそく修業を始めるが…!?