7月15日(金曜日)「雲に乗って学校へ」「夜行列車はぼくの家」

雲に乗って学校へ
ドラえもん  テレビで孫悟空が“キント雲”に乗って自在に空を飛ぶのを見たのび太は、「あんな雲があったら、学校に遅刻しないですむのに…」とうらやましがる。のび太の勝手な発言にあきれながらも、ドラえもんは『どこでもドア』で雲のかかった高い山の上にのび太を連れて行き、キント雲を捕まえる道具『きんとフード』を使って雲をおびき寄せることに。
 さっそく、1匹の雲を捕まえ、自分だけのキント雲を手に入れたのび太。翌朝、またしても寝坊したのび太は「まずは、乗りこなす練習をしないと」とドラえもんが止めるのも聞かず、キント雲に飛び乗り、学校を目指すが…!?
夜行列車はぼくの家
ドラえもん  スネ夫に、寝台特急カシオペアに乗ったことをじまんされたのび太は、自分も乗ってみたいとママに頼むが、相手にもしてもらえない。どうしても寝台列車に乗りたいというのび太のために、ドラえもんは『寝台列車セット』を取り出す。
 夜、ドラえもんがその道具を操作すると、なんと野比家そのものが列車になり、動き出した! 野比家は四次元の世界に入り、他の家や壁にぶつかってもそのまますり抜けていく。やがて野比家列車は夜の町を抜け、線路に乗った。ところが、運転を変わったのび太が調子に乗ってスピードを出したため、線路から外れ、落下してしまう…!?