1月9日(金曜日)「のび左エ門の秘宝」

のび左エ門の秘宝
ドラえもん
 宝探しをしているというのび太とドラえもんに会ったジャイアンとスネ夫、しずかは一緒に探しはじめるが、苦労の果てに見つけることができたのは、のび太へのお年玉だった。ただお年玉をもらうだけではつまらないからと、パパが宝探しを演出したのだ。だが、中に入っていたのは、前借りした分が引かれた、わずかなお金。がっかりしたのび太は、本物の宝探しがしたいと言い出す。
 するとパパが、“のび左ェ門”という七代前の先祖が、「朝日差す、夕日輝くのびのび山、後の世のため黄金三千枚」と書き記した巻物を、押入れから出してくる。だが、肝心のかくし場所が書かれた部分はちぎれてなくなっていた…。
 のび太とドラえもんは、黄金三千枚を手に入れるため、タイムマシンで江戸時代へと向かう。着いて早々、盗賊(とうぞく)とまちがわれ、捕らえられそうになったところを、しずかの先祖“おしず”に助けられた二人。その後、のび左ェ門の家をたずねると、その息子の“のび作”が、黄金三千枚のありかが書かれた巻物と共に、盗賊にさらわれたことがわかり…!?

★江戸時代に舞台を移した、宝探しの結末は…?