3月28日(金曜日) ドラえもん春休みスペシャル もうひとつの“緑の巨人伝”

キー坊が恋をした
ドラえもん  のび太は、裏山から拾ってきた小さな苗木に、ドラえもんのひみつ道具『植物自動化液』をかける。
 すると、びっくり!翌朝から、自由に動き回ることができるようになったのだ。その苗木をキー坊と名づけたのび太は、自分の弟のようにかわいがっていた。
 そんなある日、キー坊はボールを取りに入った、神成さんの家の庭で見かけた、バラの花に恋をしてしまう。
★映画「ドラえもん のび太と緑の巨人伝」に登場する、キー坊の恋を描いた、心温まるほのぼのラブストーリー
もうひとつの“緑の巨人伝”
ドラえもん  宇宙の果てにある緑の星では、かつて、さまざまな植物型宇宙人たちが平和にくらしていた。サボテン型植物星人のドラぼてんとのびテンも、緑の星で旅をしながら歌を奏でる、二人組の吟遊詩人(ぎんゆうしじん)だ。
 二人はある日、見知らぬ少女・リーレと出会う。リーレと共に、いちど入ったら二度と生きて帰ってくることができないと言われる“禁断の森”に足をふみ入れた、ドラぼてんとのびテンは、次々とハプニングにおそわれてしまい…!?
★映画のタイトルにもある“緑の巨人”。リーレが会いたいという、緑の星の守り神・緑の巨人とは…?
ジキルハイド
ドラえもん  ジャイアンに取り上げられた望遠鏡を返してもらおうと決心した、のび太。だが、気が弱くておひとよしののび太は、なかなかジャイアンから取り返すことができない。
 見かねたドラえもんは、ひと粒食べると10分間だけ性格がまるで反対に変わってしまう『ジキルハイド』というひみつ道具をとり出す。
 さっそく、ひと粒だけ口に入れたのび太。すると、みるみるこわい顔になり、ドラえもんに飛びかかった! 10分後、元に戻ったのび太は、ジャイアンの家に向かうと、再び『ジキルハイド』を、口に入れるが…!?