2013年12月11日

注目の人気子役・本田望結が難病の少女役で出演!
純真な涙で大門未知子を最後の戦いへと駆り立てる!

 明日12月12日(木)の放送からいよいよ最終章に突入する『ドクターX~外科医・大門未知子~』に、人気子役の本田望結(ほんだみゆ)ちゃんが出演します! 少女らしい可憐なルックスと、“天才子役”と呼ばれるにふさわしい自然で豊かな表現力を誇る望結ちゃんが、今回も撮影中にもかかわらず涙するスタッフが続出したという感動の名演技を披露。
 望結ちゃんの役どころは、帝都医大が見放した治療困難な病気を患う少女。命の期限が迫っていることを薄々感じながらも、将来の夢を純真な瞳で語るこの少女との出会いをきっかけに、米倉涼子さん演じる大門未知子は、蛭間教授(西田敏行)率いる巨大組織に真正面から立ち向かうことに…。
 事務所の先輩である米倉さんは、「テレビで見たまんま!」と初対面の望結ちゃんの印象をうれしそうに語ってくれました。また、その演技には「普通に感動して泣いちゃった」と、小学校3年生の望結ちゃんにホロリとさせられたと告白。「彼女の演技に影響を受けました。あれ?私、もうちょっと頑張れる?って(笑)。心を入れ替えなきゃいけないと思わせてくれた“役者さん”です!」と、子役としてではなく女優として絶賛。
 一方、米倉さんにあこがれていたという望結ちゃんは、「夢の中かと思うくらい幸せ」と屈託のない笑顔を浮かべ、撮影最終日には、かわいくデコレーションした手紙を米倉さんにプレゼント。「ラブレターですか?」というスタッフからの問いかけに、「ハイ!」と元気よく、でも少し照れくさそうに答えた望結ちゃん。そんな望結ちゃんに、米倉さんは「こんな手紙を渡されたら、好きになっちゃうって男性カメラマンが言っていたから、好きな人が出来たら手紙を渡すといいよ!」と、恋愛のアドバイスをする一幕も。
 望結ちゃんをゲストに迎える最終章の第8話と第9話には、『ドクターX』ファンには懐かしい顔ぶれも続々登場。“アクの強い”医師たち、その対極にある望結ちゃん演じる無垢な少女、そして我が道をまっすぐに突き進む米倉さん演じる未知子。出演キャスト一人ひとりが振り幅の広いキャラクターを魅力全開に演じています!
 また、12月19日(木)放送の第9話(最終話)は、放送枠の拡大が決定! 視聴者のみなさんの期待に応え、大門未知子、最後の戦いをたっぷりお届けします!

本田望結ちゃんコメント
 米倉さんにはすごくあこがれていたので、共演できて夢の中かと思うくらい幸せです。はじめはドキドキしたんですけど、すぐに米倉さんがいっぱいしゃべってくれて、望結もうれしくなっちゃってバレエの話とかスケートの話もさせてもらいました。『ドクターX』は第1話からずっと見ています。出られるって聞いたときには不思議な感じがしました。台本を読んだときは、ずっと泣いていました。未知子先生が助けてくれるというくるみ(役名)の気持ちを考えていたら、涙が自然に出てきました。

米倉涼子さんコメント
 テレビで見たまんま!(笑)ちょっと大きくなったけど、テレビ映りと変わらないと思いました。小学校3年生というと、私が家から3本の電車を乗り継いでバレエのレッスンに通い始めたころ。望結ちゃんもフィギュアスケートをやっているでしょ。似たようなアスリート系の空気を感じました。
 望結ちゃんとの共演シーンで印象的だったのは、カンファレンスの場面。その日最初の撮影だったんですが、感動して朝イチから泣いちゃって。役者なんだよね~。どうやって覚えるの? 私が出ていないシーンでもみんな泣いているらしいので、いい映像がたくさん撮れていると思います。私も楽しみです!

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