2012.03.16

タイキ役・高山みなみさん×脚本・三条陸さん デジモンクロストーク!!
〜思い出&クライマックスの見どころを語ります!〜

2010年7月にスタートした『デジモンクロスウォーズ』も、ついに3/25(日)で最終回。
そこで、クロスハートを引っ張ってきた工藤タイキ役高山みなみさんと、脚本を担当した三条陸さんの対談で、この1年半(なんとデジモンシリーズ最長!)を、振り返っていただきました。もちろんラスト2話の見どころもお届け!



パワーの源は肉!? 仲間とともに戦った1年半…

高山 1期は楽しい雰囲気で、2期のデスジェネラル編はハードで濃かったですね。消耗が激しすぎて、アフレコ後に肉を食べないと、みんな家までたどり着けない(笑)。 でも、あれだけのことを経験したから、タイキも3期は俯瞰的な見方ができたんですよね。
三条 デスジェネラル編の主役3人は戦士として完成度が高かったから、次(時を駆ける少年ハンターたち)の主人公は問題児にしようと思ったんですよ。歴代デジモンの主人公は、名前が“タ”か“ダ”で始まるから、ギラついたイメージの“タギル”にしようと。
高山 そう、タギルとガムドラモンの相性もすごくよかった。2人の絆が回を重ねる度に固くなっていくのがわかって。また、シャウトモンとガムドラモンの関係も先輩・後輩(坂本千夏さん・渡辺久美子さん)のまんまで(笑)。3期はキャストの女子率が高くなって、スタジオが華やかになりました。


タイキ&シャウトモンも思わず絶叫!? ずばり印象深い敵は?

高山 いっぱいいますが、タイキの気持ちが動いたという意味でアポロモン。いろんなことを考えてグラグラしました。
三条  7人のデスジェネラル編の最後は、タイキがつまづいて、迷って、でもそれを乗り越えて…という話にしたかったんですよ。
高山 後半は毎回、タイキと一緒に泣いていました。タイキは、感情の振り幅が大きい子だったので、やっていて面白かったです。
三条 僕は、やっぱりドルビッグモンかな。7人のデスジェネラルの中で、最初から強そうなヤツを出してやろうと思って(!)。
高山 ドルビッグモン!シャウトモン役の(坂本)千夏姉ぇと2人で「勝てねーーーっ!!」って叫んじゃいましたよ(笑)。ま、デスジェネラルが登場する度に…でしたけど(笑)。
三条 78話には、坂本(千夏)さんの初代アグモンも登場するんですが、これがかわいくて。当然だけど、シャウトモンとはまた全然違う。これ、ラストの見どころのひとつですね。


個性派キャラ誕生の秘密はここにあり!

三条 声優さんの影響を受けて、キャラクターが出来上がったり、話が予想外の方向に転がったりすることがあるんです。ゼンジロウなんて、岸尾だいすけさんが、いきなり「チミ」(=君)とか言い出すから…(笑)!
高山 そういえばキリハの舌打ちも、草尾(毅)さんがセリフにあった「チッ!」を気に入って何度もやっていたら、台本にも書かれるようになったんですよね。あのキリハのツンデレキャラも、リハーサルの時にふざけていたりしていたところから出来あがっちゃったみたい(笑)。
三条 うまい役者の方が声をあてると、キャラクターに個性が出てくるんですよね。で、個性が引き立つから、デスジェネ編では兼ね役(※)同士が対決するなんてことも(笑)。
高山 本当に引き出しをたくさん持っているいい役者さんがそろったすばらしいチームでした。
(※兼ね役・・・同じ人が複数のキャラクターの声を担当すること。)


最後に、クライマックスの見どころを!

高山 オーディションでタイキのキャラクターを見て、「このキャラいただきます!」と一目ボレしました。さらに、他のキャストの方々も錚々たる面々で、“これは楽しすぎるぞ!”と気合いが入ったんです。仲間がたくさんいて、チームで立ち向かう話が好きなので、この1年半、とっても幸せでした。タイキとして生きた青春はキラッキラ輝いていますね。
そしてそして、ラスト2話は大変なことになります。それしか言えなくて残念ですが、とにかく皆さん、応援してください!
三条 そうですよね。ラストは大盤振る舞いの大サービス!デジモンに携わってきた人たちのデジモン愛があってこその“お祭り”です。これがキレイな花火としてみなさんの心に残って、またデジモンを見たいなと思っていただければ。
また会える日がくると信じています!

対談形式での全容は、東映アニメーションサイトにも掲載中!
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