2008/01/13 第48話「ウラ腹な別れ…」

 デンライナーに3体のモールイマジンが密かに潜入。コクピットに爆弾を仕掛け、デンライナーを破壊しようとする。偶然、そんなイマジンの企みに気づいたウラタロス(声・遊佐浩二)は戦う…かと思いきや、モールイマジンの側についてしまう。最初から良太郎(佐藤健)たちをだましていたというのだが…。

 ウラタロスの指示でデンライナーは急停車。良太郎やコハナ(松元環季)、モモタロス(声・関俊彦)、リュウタロス(声・鈴村健一)、ナオミ(秋山莉奈)は車外へ放り出されてしまう。そこで初めてウラタロスの裏切り…、というか、それまでのウラタロスが偽りの姿だったことを知らされる一同。怒りを露にするモモタロスだが、爆弾を仕掛けられては手の出しようがない…。

 そのころカイ(石黒英雄)は分岐点の鍵・愛理(松本若菜)から何物も得られなかった空虚感に怒りを露にしていた。
「俺、最高に怒ってる顔してるよな…」。
 次の瞬間カイが吐き出した砂がデスイマジンとなった。
「全部つぶせよ」。
 それはカイの最終攻撃の始まりだった。

 良太郎たちが降り立ったのは2007年1月9日。つまり愛理が記憶をなくす前のことだ。良太郎はミルクディッパーを訪ねると、過去の愛理と対面。実は愛理は桜井侑斗の子を身ごもっていた。その子=未来の特異点をイマジンから隠すため、良太郎に子供のことは忘れてほしいという。良太郎の記憶から消えていれば、例え時間が修復されても赤ちゃんは存在しない、というわけだ。これで良太郎の記憶がすべて甦る…。

 デンライナーを動かすためにパスを寄越せとやってきたウラタロスとモモタロスは殴り合いを。が、3体のイマジンも一緒におり、デンライナーは空っぽの状態に。ウラタロスの機転に気づいたナオミはデンライナーを奪回、良太郎らもモモタロスらと合流してウラタロスとともにデンライナーで現在へと戻ろうとする。

 が、ウラタロスは電王ロッドフォームに変身、イマジンを倒すと、ベルトを良太郎に預けその場にたたずむ。どうやらウラタロスもその場に残るつもりらしい。
「何してんだ!」。
 モモタロスの絶叫もむなしく、ウラタロスは黙って良太郎たちを見送るだけ。すべて良太郎たちとの別れに涙したくないウラタロスの粋な作戦だった。

 キンタロス(声・てらそままさき)に続いてウラタロスまで。それぞれの悲しみを乗せてデンライナーは現在へと急行する。

 その現在では、ゼロノス・ゼロフォームがデスイマジンの圧倒的なパワーに翻弄されていた。まったく攻撃が通じず、活路を見出せないゼロノス。そこにデスイマジンのとどめの一撃が…!?

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脚本:小林靖子
監督:長石多可男
アクション監督:宮崎剛