2007/12/23 第46話「今明かす愛と理(ことわり)」

 桜井侑斗が失踪した過去へ飛んだ良太郎(佐藤健)と侑斗(中村優一)が見たものは、ゼロノスとなって戦う桜井が倒され、イマジンによって崩壊する世界に飲み込まれる愛理(松本若菜)の姿だった。

 しかし、現実に愛理は存在する。どうやら過去の影響を受けない特異点の記憶がつながり、一度崩壊した世界が再生したらしい。つまりは良太郎の記憶のおかげだった。
 一方、自分たちの時間がつながらないことに苛立ちを覚えるカイ(石黒英雄)は、改めて良太郎の抜け落ちた記憶を調べることにする。

 ミルクディッパーでカラオケに高じる尾崎(永田彬)と三浦(上野亮)の姿に、いつものように屈託のない笑顔を見せる愛理。そんな姉を見ながら良太郎は、自分が注文した懐中時計について考えてみる。
 なぜ8月に届くように、と頼んだのか?
 姉の結婚式は自分の卒業を待ってから、ということになっていたから4月か5月ということになる。しかし、コハナ(松元環季)は桜井の失踪は結婚式の1カ月前だったはず、と良太郎の記憶を訂正する。となると、ますますワケがわからない。

 思い悩む良太郎の前にカイとアルビノレオイマジンが現れた。カイは良太郎に近づくと、いきなり良太郎の体の中に腕を突っ込み、過去の記憶を探る。
「なるほどね、そういうこと」。
 勝ち誇ったようなカイに駆けつけた侑斗が、過去の時間を逃げていた桜井侑斗は本当の分岐点の鍵を隠すための囮だったことを明らかにする。
 ならば、本当の分岐点の鍵とは…。
 それは良太郎の姉、愛理だった。

 愛理を狙ってアルビノレオイマジンが過去へ飛んだ。後を追った良太郎と侑斗も電王ライナーフォーム、ゼロノスゼロフォームに変身。愛理を救うべくレオイマジンに立ち向かう。強力なレオイマジンのパワーに苦戦した2人だったが、ゼロノスに変身した桜井の参戦、どうにかアルビノレオイマジンを電車斬りで撃破する。

 デンライナーに戻った良太郎らの前に愛理が現れた。実はかつて桜井侑斗と愛理の前にゼロライナーが現われ、桜井は消えた未来をもう一度自分たちの時間につなげることを決意したのだという。つまり愛理はすべて知っていたのだ。
 ただ目の前の愛理は過去の、消滅する前の愛理。再び自分を湖畔で下ろして欲しいという。いったん自分は消滅するが、いつか未来が守られればそこで再生する、と。良太郎は仕方なく愛理の言葉に従い、再び…。

 そんな愛理に未来の時間を守る決意を一層固める良太郎、侑斗。
 そのころアルビノレオイマジンを倒されたカイが怒りを込めてすべてのエネルギー体を自らの体に取り込んだ。たちまちカイの体から大量のモールイマジンが現れて…。

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脚本:小林靖子
監督:舞原賢三
アクション監督:宮崎剛