2007/12/02 第43話「サムシング・ミッシング」

 ターミナルの駅長(石丸謙二郎)が開けた謎のケースの中身は、分岐点の…ではなく、スプーンセットだった。途端に脱力するオーナー(石丸謙二郎=二役)以外の一同。が、駅長によると、桜井侑斗を分岐点の鍵とするには疑問があるという。

 分岐点の鍵が桜井ではないとすると、ゼロノスに変身することで桜井の存在を消しても問題がなくなる。しかし、カイ(石黒英雄)は桜井を狙い、その桜井も逃げ回っている。オーナーは桜井が姿を消した前後に何かがあったのではないか、良太郎(佐藤健)の証言に誤りがあるのではないか、と不気味に指摘する。
 確かに桜井が姿を消した前後のことを覚えているのは良太郎しかいない。が、良太郎には間違っているという思いはなく…。

 アルマジロイマジンが現れた。過去へ飛んだイマジンを追おうとするモモタロス良太郎(声・関俊彦)だったが、突如現れたカイは良太郎たちがイマジンを倒せばモモタロスたちも消えてしまう事実を明らかにする。
 激しく動揺する良太郎はデンライナーに戻るとモモタロスたちを問い詰める。どうやら消えてしまうのは事実らしいが、モモタロスは戦えと良太郎をけしかけて…。

 過去の世界でアルマジロイマジンと対峙した良太郎。電王ライナーフォームに変身するが、アルマジロイマジンを倒せば確実にモモタロスたちをも消してしまう事態に近づく。疑問を解決しきれないまま戦うライナーフォームはデンカメンソードを捨て、素手でアルマジロイマジンに立ち向かう。が、ライナーフォームが素手で倒せるほどアルマジロイマジンは甘くはない。駆けつけたゼロノス・ゼロフォームになんとか助けられ、ライナーフォームはデンライナーへと逃げ込む。

 ボロボロになった良太郎は、なぜ真剣に戦わないと侑斗(中村優一)、モモタロスから激しく責められる。そんなモモタロスに良太郎は毅然と言い返す。
「一緒に戦うわけにはいかないと思った」。
 たちまち怒りを露にするモモタロス。それでも良太郎はこれまでにない決意でキッパリと言い放つ。
「一緒に戦わないって言ったんだ。願いを言えば、モモタロス達は僕から出ていけるよね」。

 にらみ合う良太郎とモモタロス。
 そのころカイは何かに気付いて…。

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脚本:小林靖子
監督:柴﨑貴行
アクション監督:宮崎剛