2007/02/18 第4話 「鬼は外!僕はマジ」

  悪徳金融業者からなんとか逃れた良太郎(佐藤健)と山越(波岡一喜)。ここで初めて良太郎はモモタロス(声・関俊彦)が山越の盗みの片棒を担いだことを知る。自首を勧める良太郎に対して自分には金が必要だから、と必死で拒否する山越。しかし、突如現れたカメレオンイマジンにさらわれてしまう。

 良太郎をハナ(白鳥百合子)は「ミルクディッパー」で初めて良太郎の姉・愛理(松本若菜)と出会う。良太郎の行方はわからず焦るハナだったが、愛理の入れたおいしいコーヒーとゆるーい愛理のキャラに心和ませる。

 ようやくデンライナーに集合した良太郎、ハナ、モモタロスの3人だが、良太郎は自分の体を勝手に乗っ取り泥棒に手を貸したモモタロスが許せない。「一緒には戦わない」と珍しくキッパリと言い切る良太郎に、さすがのモモタロスも言い返すことができなくなる。

 カメレオンイマジンに“死ぬほどの金”を集められ、契約を完了してしまった山越。カメレオンは山越の過去、2006年3月15日へと旅立ってしまう。
  その日、山越はバンドとして最後のオーディションを受ける予定だったが、途中迷子の女の子を交番に送り届けたためオーディションに遅刻。バンドは解散してしまったという。
  それでもプロのミュージシャンになる夢を捨てきれなかった山越は、金を集めては自分でCDを作っていたらしい。

 プラットフォームに変身した良太郎は06年3月15日の世界へ。そこで山越の姿で暴れまくるカメレオンイマジンを見つけると、良太郎はモモタロスを呼ぶことなくプラットフォームのまま戦いを挑む。
  当然、カメレオンの力に圧倒される良太郎。さすがのハナもモモタロスを呼んで、と悲鳴をあげる。しかし、頑として一人で戦う…いや、翻弄される良太郎。見かねたモモタロスは二度と泥棒の味方はしないと約束、良太郎にうながされ「ごめんなさい」とわびるとプラットフォームと合体。電王ソードフォームとなる。
  たちまち形勢は逆転。あっという間にカメレオンイマジンを“俺の必殺技パート2ダッシュ”で打ち破る。

 迷子はハナが保護、山越にオーディションを受けさせてやったものの、結局失敗に終わってしまった。歴史をちょっぴり変えただけ、意味はないと苦言を呈すオーナー(石丸謙二郎)。しかし、山越は金ではなく、自分の力でもう一度夢を追う決意をしていた。

 照れながらも良太郎と仲直りしたモモタロス。2人はデンライナーの中で奇妙な友情を確かめ合うのだった。

おさらい画像

おさらい画像

おさらい画像

おさらい画像

おさらい画像

おさらい画像

脚本:小林靖子
監督:長石多可男
アクション監督:宮崎剛