2007/1/28 第1話 「俺、参上!」

 とことん運に見放された少年・良太郎(佐藤健)。今日も自転車で転んで不良グループの輪の中に突っ込んでしまい、結局はボコボコにされてしまう。
  道端に落ちていたパスを手に、とあるビルに入ると、なんと見慣れない渓谷が現れ、電車が走ってきた。呆然と見つめるだけの良太郎。中から出てきた美少女(秋山莉奈)からコーヒーを勧められ、思わず受け取ってしまう。

 そのころ良太郎をボコボコにした不良グループの一人、テツオ(落合扶樹)は大事なキーホルダーを探していた。どうやら良太郎が拾ったらしい。テツオが良太郎を探そうとした矢先、テツオにエネルギー体が入り込み、砂がバットイマジンの姿になった。
「お前の望みを言え。どんな望みも叶えてやろう。払う代償はたった一つ…」。

 姉・愛理(松本若菜)のカフェを手伝おうとした良太郎だったが、拾ったパスを返していないことに気が付いた。早く持ち主に返さなきゃ、と外へ出るが、なんとどこから来たのか、突然電車が自転車に乗る良太郎と並走。中から出てきた少女(白鳥百合子)がパスを返して、と手を伸ばしてきた。突然の電車に脅えきってしまった良太郎は、ただただ自転車をこいで逃げまくり…。

 不良グループからはキーホルダーを返せと迫られるし、何かにとりつかれているんじゃ…、と思った良太郎の耳に「ついてるぜ、この俺が」という声を響いてきた。
「え!?」。
  驚く良太郎の目の前に不良グループが現れた。テツオのキーホルダーを返せ、と良太郎に暴力を。やられっぱなしの良太郎だったが、突然豹変した。
「俺、参上」。
  髪の毛を逆立て、声まで変わった良太郎は、恐ろしいパワーを見せつけ不良少年たちをビビらせる。
  乱暴者に変貌してしまった良太郎、が、本物の良太郎の意思が暴走を食い止める。

 元の姿に戻った良太郎に電車に乗っていた少女が近づいた。良太郎は特別な存在、特異点だという。
「君なら電王になれる」。
  そこまで言ったとき、テツオが現れ、バットイマジンが現れた。
  少女は良太郎にパスを使って変身しろと指示。訳がわからないまま良太郎はパスをベルトにセタッチ、プラットフォームに変身する。

 しかし、どうやって戦えばいいのかわからない。バットイマジンにいいようにやられる中、イマジンにバトンタッチ。パスで変身すると仮面ライダー電王ソードフォームが出現する。
  ソードフォームは剣を手にバットイマジンを撃破、変身を解除し良太郎に戻る。

 怖かった、とほっとする良太郎。少女はそんな良太郎に、未来から来ている侵略者といっしょに戦おうという。そして、突如目の前に現れた電車に乗り込むと、良太郎を中へと導く。
  電車=デンライナーに乗った良太郎の果てしない旅が始まった。

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脚本:小林靖子
監督:田﨑竜太
アクション監督:宮崎剛