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山田孝之&菅田将暉も観客と一緒に第1話を初鑑賞! 大サービス連発に観客騒然!! 互いに「愛嬌の塊」と褒め合う一幕も!?

2018.7.22

 第1話の完成披露試写会&舞台挨拶を、7月21日(土)に「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」で開催! 山田孝之と菅田将暉が登壇し、「みんなで一緒に『dele』を初体験する」をテーマに、抽選で選ばれた一般客と貴重な時間を共有しました。

待望の第1話を先行上映! 山田孝之&菅田将暉も観客と一緒に初鑑賞

 この日は第1話を先行上映。日本のドラマに一石を投じる本作を誰よりも早く目撃しようと詰めかけた観客の熱気は、上映前から会場に充満していました。そんな中、会場がざわつく異例の展開が…! なんと、自身もまだ第1話を見ていないという山田孝之と菅田将暉が会場に現れ、観客と一緒に客席で鑑賞したのです!! 観客の黄色い歓声と共に、熱が高まる会場。山田と菅田は照れ笑いを浮かべながら、試写会の一般参加募集時にユニークな宣伝プランを提案してくれた“dele認定インフルエンサー”らと並んでプレミアムシートに腰掛け、第1話を堪能しました。
 上映終了後、山田は「菅田くんと2人で撮影している『dele. LIFE』でのシーンは台本10ページ分や12ページ分ということもあって、死にそうでしたね」と、裏話を披露。さらに、今回は知識豊富なプログラマー役ということで「もう頭のいい役はやらないと決めました(笑)。知識をひたすら出し続けるので大変なんです。バカな祐太郎が質問ばかりしてくるのに対して、全部答えなくてはならないわけですから」と苦労話をぶっちゃけ、笑いを誘いました。
 一方、菅田は「人生で初めてお客さんと一緒にドラマを見ましたけど、“ああ、ここで笑うんだな”とか新発見がいっぱいあって、楽しかったです」と興奮しきり。今回はアクションも満載の役どころですが、「こうやって映像で見ると、祐太郎の身体能力はバケモノだな、面白いなって思いました!」と、一視聴者として素直に驚いていました。

山田=データのような人、菅田=愛嬌の塊! 壇上でお互いの印象を告白

 せっかく2人が揃ったということで、舞台挨拶ではお互いの印象も話してもらうことに。山田が速攻で「かわいいです。愛嬌の塊じゃないですか!」と回答し、すかさず菅田が「最近“孝之~”って呼ばれる山田さんも、愛嬌の塊」と切り返す一幕もありました。そんな中、菅田からは「山田さんってどこかミステリアスというか、背景が見えにくいじゃないですか。本当に実在しているかもよく分からなくて、それこそデータのような人だと思ってたんです」との言葉が…! 「でも、この作品の撮影ではほとんど2人きりだったので、山田さんの人間味をいっぱい感じることができました。こんなに会話ができるとは思ってなかったです」と、うれしそうに教えてくれました。

Twitterに集まった試写の感想に山田&菅田が「ナイスツイート!」と大喜び!
さらに、貴重なグッズ贈呈に自由な撮影タイムなど、大サービスを連発!!

 この日は、Twitterを介して「#deleみた」のハッシュタグで、観客から試写の感想を募集。熱狂的な感想の数々を目の当たりにした山田と菅田は、「ナイスツイート」と唸り、ドラマの仕上がりに大きな手ごたえを感じたよう。そんな2人が気になる投稿をしてくれた観客を各1名選び、サプライズでサイン入りの『dele』ポスター(非売品)を直接プレゼントすることに! しかも、さらなるサプライズで“固い握手&番組特製キーホルダー”も追加プレゼントする大サービスぶりで、大喜びさせました。さらに…観客全員に対し、山田&菅田を20秒間だけ自由に撮影できる時間もプレゼント! 舞台挨拶中に「3日前からデッカい口内炎ができていて、集中できないんですよ…」とボヤいて観客を笑わせていた山田ですが、最後の最後まで菅田と共に“全力の特別サービス”を提供し、イベントを盛り上げてくれました。

山田孝之(坂上圭司・役) コメント

第1話を鑑賞しての感想。

 すごく面白かったのではないでしょうか。菅田くんと2人で撮影している「dele. LIFE」でのシーンは台本10ページ分や12ページ分ということもあって、死にそうでしたね。

今回演じた役の印象・感想を教えてください。

 スタッフの皆さんにも言ったのですが、もう頭のいい役はやらないと決めました(笑)。知識をひたすら出し続けるので大変なんです。バカな祐太郎が質問ばかりしてくるのに対して、全部答えなくてはならないわけですから。

菅田将暉さんの印象を教えてください。

 かわいいです。愛嬌の塊じゃないですか! (菅田に「山田さんも愛嬌の塊」と言われ)いやいや、もう35のおっさんだよ。2人とも、これまでにおかしな役ばかりやってきたので、お芝居の前のテストのときに普通の会話をしていることがおかしくなってしまって、「なんか普通なことしてるね、俺ら」と笑ってしまったこともありました。

毎回ゲストとして、濃いメンバーが出演しますが、共演されていかがでしたか?

 なかなか共演する機会のない方が多かったので、どなたも印象的でした。第1話だと、検察官の方のスーツが小さいなぁ…というのが気になっていました。あと、皆さんホームページは見ましたか? ゲストの紹介でグレーになっている部分、気になりますよね。楽しみにしていてください!

依頼人のデータを死後に消す「dele. LIFE」のような会社が実際にあったら、依頼して消したいものはありますか?

 消したいものはございません。私は無責任なので、死んだ後のことは知らん! 私にはたぶん30個くらいは秘密があるので、混乱する人たちも出てくるでしょうが…。

菅田将暉(真柴祐太郎・役) コメント

第1話を鑑賞しての感想。

 人生で初めてお客さんと一緒にドラマを見ましたけど、“ああ、ここで笑うんだな”とか“圭司が壁によっかかっただけでこんなに大爆笑するんだ”とか、新発見がいっぱいあって、楽しかったです。非常に面白かったんじゃないでしょうか…! 最高の出来だと思っております。映像で見ると、祐太郎の身体能力はバケモノだな、面白いなって思いました。

今回演じた役の印象・感想を教えてください。

 僕もそこまでSNSやデジタルなものに詳しくはないので、そこがちょうど祐太郎と合ったな、と思いました。最初に台本読んだときに「これからはモノだけでなくて、データのようなデジタル遺留品が増えていくんだなぁ」と感じたのが、衝撃というか新鮮でした。本当にこういう職業があるわけではないですが、「そうか、そういう時代か!」と思いました。

山田孝之さんの印象を教えてください。

 山田さんってどこかミステリアスというか、背景が見えにくいじゃないですか。本当に実在しているかもよく分からなくて、それこそデータのような人だと思ってたんです。でも、この作品の撮影ではほとんど2人きりだったので、山田さんの人間味をいっぱい感じることができました。こんなに会話ができるとは思ってなかったです。

毎回ゲストとして、濃いメンバーが出演しますが、共演されていかがでしたか?

 まさか“ラスボス”といわれる般若さんとあんなところで出会うとは…! けっこう衝撃でしたし、今後のゲストもなかなか出会えない方だらけなので、すごく新鮮でしたね。お芝居も現場の空気も“いる人”で変わるので、ゲストの空気によってその話(回)はできていく。その繰り返しなので、飽きずにやることができました。

依頼人のデータを死後に消す「dele. LIFE」のような会社が実際にあったら、依頼して消したいものはありますか?

 僕は最近、音楽をやらせていただいており、自分で歌詞を書いたりするんです。ちゃんとエンターテインメントに仕上げた後の歌詞はいいのですが、曲になる前の原型はほとんど僕のポエム。マネージャーにも見せていないんです。それは皆さんに見られたくないですね(笑)。