仮面ライダーディケイド

STORY

第13話 「覚醒 魂のトルネード」

 ショウイチ(山中聡)につきまとうバッファローロードの攻撃にさらされる士(井上正大)、ユウスケ(村井良大)、大樹(戸谷公人)。難を逃れると、士はなおもショウイチを守ろうとするが、ショウイチはかたくなに拒否。不思議な能力を使い士を倒してしまう。

 ユウスケらはバッファローロードの出現を八代(佐藤寛子)に報告。八代はバッファローロードがグロンギよりも力の強いアンノウンという生物であり、すでにその対抗策も講じているという。大樹はそんなG3-Xを強化するためのG4チップを八代から強奪。最初から狙いはそこにあったらしい。
 ユウスケは大樹からチップを取り戻そうと大樹ともみ合うが、そのとき落ちたチップに向かって八代が銃撃。チップを破壊してしまう。どうやら八代にとってチップは本当に大切なものを守るための道具に過ぎないらしい。その本当に大切なものとは…。

 再びショウイチの前に現れた士は、ショウイチが死ねば八代が悲しむ、とショウイチを守る理由を説明する。八代が悲しむということはユウスケが…。士なりの友情だった。
 そんな事情を夏海から聞かされたユウスケはG3-Xを装着、バッファローロードから逃れようとするショウイチ、士のもとへと向かう。

 かつて八代と組んでG3システムの完成を間近にしていたショウイチ。しかし、突然体に異変を感じるとエクシードギルスに変身するようになってしまったという。そして、アンノウンにも狙われるようになったため、八代を守るため自ら八代の前から姿を消したのだった。

 そんな2人の前にバッファローロードが現れた。ショウイチはギルスに変身、なんとか逃げようとするが、そこへG3-Xを装着したユウスケが現れた。ユウスケ=G3-Xはギルスに八代がショウイチのすべてを知っていたこと、そのためにG4チップを開発していたことを告げる。G3-Xの話にギルスは思わず変身を解除、ショウイチに戻ると…。

 なおも襲い掛かるバッファローロードについに士の怒りが頂点に達する。士はディケイドに、そしてショウイチはアギトに変身。G3-Xとともにバッファローロードらアンノウンに立ち向かう。そしてディケイドはアギトをトルネイダースライダーに変形させると、G3-Xとともに飛び乗りバッファローロードを撃破する。

 士とユウスケはショウイチを警視庁へと連れて来ると八代と引き合わせる。アギトに変身する能力に目覚めたショウイチにG3システムは必要ない。ユウスケは八代とショウイチの幸せを祈りつつ、士らと再び旅を続ける決意をする。
 また元通りのメンバーに戻った士一行。そんな彼らの耳にデンライナーの警笛が鳴り響く…。

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脚本:會川昇
監督:長石多可男
アクション監督:宮崎剛
(ジャパンアクションエンタープライズ)
平成仮面ライダー10周年
(c)2009 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 石森プロ 東映