仮面ライダーディケイド

STORY

第12話 「再会 プロジェクト・アギト」

 アギトの世界。
 しかし、テレビのニュースは未確認生命体を迎え撃つ警察の姿を映し出していた。
 未確認生命体?ということはクウガの、ユウスケ(村井良大)の世界に逆戻りしてしまったのか?
 士(井上正大)、ユウスケ、夏海(森カンナ)らがニュースを見ていると、警察官が装着したG3-Xが登場。パトカーをも破壊するパワーでグロンギを撃破した。
 そんなG3-Xへの非難に対応する女性警官、八代(佐藤寛子)を見たユウスケは息を呑む。クウガの世界で亡くなった“あねさん”八代と瓜二つだったからだ。とはいえ、ユウスケが思いを寄せていた八代とは別人。それでもユウスケは警視庁へとバイクを走らせる。

 一方、郵便配達の服装になっていた士は夏海とともに一通の手紙を届けることに。手紙の宛先は転居先不明だが…。

 G3-Xの装着員を公募することになり、ユウスケも応募。八代による厳しい選考が始まるが、なんとそこには大樹(戸谷公人)の姿が。圧倒的な力を見せつけた大樹。その真意がユウスケには理解できず…。

 廃虚のような家に手紙を持ってやってきた士と夏海。誰もいないと思われたその部屋から一人の男、ショウイチ(山中聡)が姿を現した。ショウイチは士らを超能力ではね飛ばすが、そのときグロンギのような生物を発見。士はディケイドに変身するが、生物はグロンギではなくアンノウンだった。そのアンノウンを撃破した士だったが、ショウイチは奴らに目をつけられたら大変なことになると忠告する。そして士から受け取った手紙をも破いてしまう。その時、突如光の十字架のようなものが現れると士らの頭上で爆発、新たなアンノウンらしき姿を士は目に焼き付ける。

 大樹の補欠としてG3-Xの装着員に選ばれたユウスケは光写真館を出て行くという。寂しさを隠せない士と夏海だが、ユウスケは八代と出会えたここが自分の終着点だと言う。そんなユウスケを見送りつつ、ショウイチが破いた手紙を読んだ士は何かを悟って…。

 士はショウイチの前に再びやってくると、アンノウンから守ってやるという。士が人を守る?らしくない士の言動に夏海は首をかしげるが、怒ったショウイチはエクシードギルスに変身。士らに襲い掛かる。

 一方、グロンギ出現を受けて出動したユウスケと大樹だったが、大樹はG3-Xを脱ぎ捨てるとディエンドに変身。驚くユウスケをよそにドレイク、デルタを召喚、グロンギを圧倒する。
 しかし、そこにアンノウン、アントロードが現れると、つづけて理性を失ったエクシードギルスが現れた。
「ギルス、アギトになれなかった者…」。
 攻撃を仕掛けるギルスに戦おうとするディエンドだったが、そこにディケイドが割って入った。
 あくまでもギルスを守るというディケイド。しかし、そのギルスにバックルを奪われディケイドは変身を解除、士へと戻ってしまう。その士にドレイクらが攻撃を仕掛けて…。

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脚本:會川昇
監督:長石多可男
アクション監督:宮崎剛
(ジャパンアクションエンタープライズ)
平成仮面ライダー10周年
(c)2009 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 石森プロ 東映