仮面ライダーディケイド

STORY

第10話 「ファイズ学園の怪盗」

 ファイズの世界。
 スマートブレイン高校に現れたオルフェノクを撃破するファイズ。そんなファイズの活躍を影から見守る青年、大樹(戸谷公人)は「ファイズのベルト」と囁くと指鉄砲で狙いを定め…。

 翌朝、大樹は光写真館で豪華な朝食を士(井上正大)らに振る舞う。ユウスケ(村井良大)らに古くからの士の知り合いだと自己紹介する大樹は、自分も9つのライダー世界を旅しており、士に自分の邪魔をするなと釘をさす。オレの過去を知っているのか?士は出て行く大樹を追うが、いつのまにか大樹は姿を消してしまう。

 ファイズの世界で士はスマートブレイン高校の生徒になっていた。オルフェノクが現れた前夜の事件に騒然となっているが、生徒たちの間ではファイズの存在は噂に過ぎない。そんな学校では成績優秀、スポーツ万能なラッキークローバーという集団がアイドル的存在となっていた。そのラッキークローバーに写真部の由里(緑友利恵)は勝手に写真を撮ったと言いがかりをつけられ、大切なカメラを壊されそうになる。そんなラッキークローバーのやり方が気に入らない士は騒動に割って入り由里を助けるが、突然現れた大樹に邪魔されてしまう。学校の中にいるファイズを探り当てるという大樹に対抗心を燃やす士。大樹の目的とはいったい…。

 騒動をきっかけに由里と親友のタクミ(制野峻右)と親しくなる士は、ファイズの存在など信じないという由里に表情を変えるタクミに不審を抱く。インスタントカメラが好きという由里は写真集を出す夢があるとか。タクミはそんな由里を応援しているらしい。

 ラッキークローバーとのテニス勝負で人間離れしたテクニックを披露した士は、ラッキークローバーからファイズだと決めつけられてしまう。実はラッキークローバーの正体はオルフェノク。ならば、と士はディケイドに変身。ディケイド・ブレイドとなりオルフェノクを圧倒するが、後から現れた百瀬(三浦涼介)がタイガーオルフェノクに変身すると状況は一変。ドラゴンオルフェノクを復活させ、ディケイドに一撃を加えて去っていく。

 大樹がファイズを目撃したときに拾った由里の写真をラッキークローバーに持ち込む。ファイズの正体は由里!?ラッキークローバーはオルフェノクに変身、由里に襲い掛かるが、実はファイズの正体はタクミだった。士はそんなタクミと由里を探しに行くが、途中ドラゴンオルフェノクに行く手を阻まれてしまう。
 由里を守りオルフェノクと戦うファイズ、そしてドラゴンオルフェノクに襲われる士の前に現れた大樹。ディエンドに変身すると仮面ライダーレイ、仮面ライダー歌舞鬼を呼び出し、オルフェノクを襲わせる。そして自らもオルフェノクに攻撃を浴びせて…。

 逃げるタクミと由里の前に百瀬が現れた。百瀬はタイガーオルフェノクに変身、ファイズのベルトを失っていたタクミはやむを得ずウルフオルフェノクに変身する。タクミの真の姿はオルフェノク…。由里は悲鳴をあげる。

 そのころファイズのベルトを巡って対峙するディケイドとディエンドは…!?

  • ストーリー写真
  • ストーリー写真
  • ストーリー写真
  • ストーリー写真
  • ストーリー写真
  • ストーリー写真
脚本:會川昇
監督:柴崎貴行
アクション監督:宮崎剛
(ジャパンアクションエンタープライズ)
平成仮面ライダー10周年
(c)2009 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 石森プロ 東映