幼少よりさまざまな楽器に触れ、東京音楽大学でサックス、東京藝術大学で声楽を学ぶ。
1990年、ミュージカル『オペラ座の怪人』(劇団四季)のラウル子爵役で舞台デビュー。
2007年の退団まで、『美女と野獣』、『ハムレット』、『壁抜け男』などで主演を務めた。
現在は、ミュージカルやストレートプレイといった舞台はもとより、ドラマや映画などの映像分野にも活動を広げている。
音楽は、2010年よりアルバムリリースやコンサートなどソロ活動を開始。
クラシック音楽とは、「兵士の物語」「ペール・ギュント」など、朗読を介しての関わりが多く、
リュート奏者つのだたかし氏とは、定期的にジョイントコンサートを行い、歌と朗読で表現の多様性を探っている。
東洋英和女学院大学卒業後、1999年テレビ朝日に入社。
2004年から「報道ステーション」スポーツを担当し、夏冬計4回のオリンピックを現地から伝えるなど、報道番組からバラエティー番組まで幅広いジャンルを担当。また、2000年から4年間「ミュージックステーション」でアシスタントを務めた。
現在は『ANNニュース』(毎週月曜〜金曜 午前11:45〜)の月曜日や、『東京サイト』(毎週月曜〜金曜 ひる1:45〜)でナレーションを担当している。
『ミュージックステーション』以来、16年ぶりの音楽番組の担当になり、期待に胸を膨らませている。
1964年にスタートし、2017年3月に放送2500回を迎えたテレビ朝日の最長寿番組です。
番組スタート当時から、オーケストラと異ジャンルの音楽を融合するなど、常にチャレンジし続けていることが番組最大の魅力です。
その功績が評価され、2009年5月28日にギネス・ワールド・レコーズ社より、「世界一長寿のクラシック音楽番組」として認定を受けました。
2017年にはテレビドラマでもおなじみ、俳優・歌手の石丸幹二が6代目司会者に就任。
音楽の道先案内役「劇場支配人」として司会を務めます。
音楽をこよなく愛する劇場支配人はイチ押しのアーティストや作品をわかりやすく紹介し、
お客様が音楽鑑賞を深める架け橋となります。
「題名のない音楽会」のあゆみ | |
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1964年8月 |
「ゴールデン・ポップス・コンサート」(題名のない音楽会)放送開始。 同年10月出光興産株式会社が提供開始。司会は黛敏郎氏 |
1966年4月 |
東京12チャンネルより、日本教育テレビ(NET)に放送局が変更され、 (日本教育テレビはテレビ朝日の前身)タイトルが「題名のない音楽会」となる。 |
1990年 | 番組開始25周年を記念して「出光音楽賞」制定。 |
1997年4月〜 同年9月まで |
永六輔氏が司会を代行。 |
1997年10月 | 武田鉄矢氏が新司会者となり、タイトルが「新・題名のない音楽会」となる。 |
2000年4月 |
司会が武田氏から羽田健太郎氏に交代。 タイトルが「題名のない音楽会21」となる。 |
2001年度 | 20世紀の名曲30曲を独自の視点で選考、CDとしてリリース。 |
2004年10月〜 2005年1月の期間 |
番組40周年企画を放送。 豪華海外アーティストを招いての特別企画を実施。 |
2004年4月〜 | 民放初のハイビジョン&5.1サラウンド放送を開始。 |
2006年11月〜 12月の期間 |
番組2000回記念企画を放送。 |
2008年4月〜 | 佐渡裕氏が新司会者となり、タイトルが「題名のない音楽会」となる。 |
2009年5月28日 | ギネス・ワールド・レコーズ社より、「世界一長寿のクラシック音楽番組」として認定 |
2014年5月25日〜 | 50周年特別企画を10週にわたって放送 |
2015年10月 | 五嶋龍氏が番組史上最年少(27歳)で5代目司会者に就任 |
2017年2月5日〜2月26日 | 放送2500回記念企画を4週に渡り放送 |
2017年3月5日 | 放送2500回目を迎える |
2017年4月2日〜 | 6代目の司会者として石丸幹二氏が就任 |
2007年度は下記の通り、数々のテレビ番組の賞を受賞しました。
「題名のない音楽会」は出光興産株式会社の提供でお届けしています。
出光興産株式会社は美術や音楽を中心に、地域社会に根ざした様々な社会貢献活動を展開しています。
詳しくは、出光興産株式会社の「知る・楽しむ」のページへ。