作曲 : A.オネゲル
指揮 : 山田和樹
演奏 : 横浜シンフォニエッタ
1920年の夏休みに過ごした両親の故郷、ベルナー・オーバーラント地方の田園的な風景に影響を受け作曲。角笛や鳥の鳴き声が表現されている。この曲が好評でオネゲルの作曲家としての名声が高まった。
作曲 : F.マルタン
フルート : 高木綾子
指揮 : 山田和樹
演奏 : 横浜シンフォニエッタ
フルート大国を築いた指導者ジョネが1939年に優勝した第1回ジュネーブ国際音楽コンクールのフルート部門 課題曲として作曲。フルートの技巧を存分に駆使するように書かれている。
作曲 : F.マルタン
サクソフォン : 上野耕平
指揮 : 山田和樹
演奏 : 横浜シンフォニエッタ
指揮者アンセルメが積極的にとりあげたマルタンの作品。アンセルメは7歳下のマルタンと交流が深く、2人の友情と共同作業は生涯続き、マルタンは多くの影響をアンセルメから受けたという。この曲はジャズ風のリズムや特殊奏法が使われるなど非常に高度な技巧が必要とされる。