題名のない音楽会とは

1964年にスタートし、2014年に放送50年を迎えるテレビ朝日の最長寿番組。
「発展と音楽」をテーマに、常に新たなチャレンジを続けながら、
指揮者、佐渡裕の司会で本格的なクラシック音楽も楽しむことのできるエンターテインメント番組となっています。
 番組は、クラシック界の大御所から未来の担い手たちまで幅広いバラエティに富んだゲストによる演奏と、その演奏をより楽しむためのトークで進行します。
また、公開収録で収録されることから、これまでに多くの方々に本物のクラシック音楽に直接触れていただく機会を提供し続けています。
その功績が評価され、2009年5月28日、ギネス・ワールド・レコーズ社より、「世界一長寿のクラシック音楽番組」として認定を受けました。


東日本大震災後は復興支援として、2011年4月24日、5月1日の2回にわたり「東日本大震災 復興応援 ~今音楽にできること」を放送。
被災地へ向け、音楽の「祈り」「勇気」「チカラ」を届けました。
『題名のない音楽会」は今後も新たなページをめくり続けます。

「題名のない音楽会」のあゆみ
1964年8月 「ゴールデン・ポップス・コンサート」(題名のない音楽会)放送開始。
同年10月出光興産株式会社が提供開始。司会は黛敏郎氏
1966年4月 東京12チャンネルより、日本教育テレビ(NET)に放送局が変更され、
(日本教育テレビはテレビ朝日の前身)タイトルが「題名のない音楽会」となる。
1990年 番組開始25周年を記念して「出光音楽賞」制定。
1997年4月~
同年9月まで
永六輔氏が司会を代行。
1997年10月 武田鉄矢氏が新司会者となり、タイトルが「新・題名のない音楽会」となる。
2000年4月 司会が武田氏から羽田健太郎氏に交代。
タイトルが「題名のない音楽会21」となる。
2001年度 20世紀の名曲30曲を独自の視点で選考、CDとしてリリース。
2004年10月~
2005年1月の期間
番組40周年企画を放送。
豪華海外アーティストを招いての特別企画を実施。
2004年 4月~ 民放初のハイビジョン&5.1サラウンド放送を開始。
2006年11月~
12月の期間
番組2000回記念企画を放送。
2008年4月~ 佐渡裕氏が新司会者となり、タイトルが「題名のない音楽会」となる。
2009年5月28日 ギネス・ワールド・レコーズ社より、「世界一長寿のクラシック音楽番組」として認定
2014年5月25日~ 50周年特別企画を10週にわたって放送

受賞歴

2007年度は下記の通り、数々のテレビ番組の賞を受賞しました。
*第33回 放送文化基金賞 個人・グループ部門 放送文化 制作スタッフ
*日本民間放送連盟賞 特別表彰部門 青少年向け番組 優秀賞
*第14回日本プロ音楽録音賞 優秀賞


2008年度、第15回日本プロ音楽録音賞 優秀賞を受賞しました。
2009年度、第20回日本管打・吹奏楽アカデミー賞 啓発部門を受賞しました。
2010年度、第17回日本プロ音楽録音賞 最優秀賞を受賞しました。

提供スポンサー

「題名のない音楽会」は出光興産株式会社の提供でお届けしています。
出光興産株式会社は美術や音楽を中心に、地域社会に根ざした様々な社会貢献活動を展開しています。
詳しくは、出光興産株式会社の「知る・楽しむ」のページへ。

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