世界で活躍するジャズピアニスト小曽根真さんをお迎えし、OZONE流JAZZと、今年生誕200周年を迎えるショパン作品をお送りしました。
♪小曽根真（ピアノ）、中川英二郎（トロンボーン）

○小曽根　真　　おぞね　まこと／ジャズピアニスト

父・小曽根実の影響でジャズに興味を持ち、独学で音楽を始める。83年バークリー音楽大学を首席で卒業。同年、米ＣＢＳと日本人として初めて専属契約を結び、全世界デビュー。03年ゲイリー・バートンとのデュオアルバムで第45回グラミー賞にノミネート、バークリー音楽大学より名誉博士号を授与される。近年はクラシックにも本格的に取り組み、国内外のオーケストラと共演を重ねる。他、舞台音楽やドラマ音楽を手がける等、精力的に活動を続けている。

○中川英二郎　　なかがわ　えいじろう／トロンボーン奏者

5歳でトロンボーンを始め、高校在学中に初リーダー作をＮＹで録音。以来、ジャズやクラシックなどのライブ活動や、映画やＴＶドラマに至る幅広いジャンルの録音でその存在をアピールする。2007年には日本人として初めて“トニー賞2007”に出演。同年12月にはリーダー第4作「Ｅ」を発表した。また、08年に放映されたＮＨＫ『瞳』のテーマ音楽を演奏し注目を集める。
中川英二郎オフィシャルWEBサイト　http://www.eijiro.net/