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5月18日の楽曲紹介
♪1:管弦楽組曲第2番 第5曲 ポロネーズ
作曲 : J.S.バッハ
尺八 : 藤原道山
フルート : 斎藤和志
演奏 : 長原幸太(ヴァイオリン)
佐久間聡一(ヴァイオリン)
須田祥子(ヴィオラ)
奥泉貴圭(チェロ)
原曲はフルートと弦楽合奏で演奏。そもそも当時はフルートと言えば縦に構えるリコーダーを指した。しかし、この作品はフラウト・トラヴェルソという横型フルートのために書いたもの。
♪2:アメイジング・グレイス
作曲 : J.P.カレル
D.S.クライトン
尺八 : 藤原道山
今回のゲスト齋藤孝さんは、藤原道山演奏のこの曲を聴き、「呼吸の原点は尺八にある」と感じたとのこと。
♪3:鶴の巣籠
作曲 : 流祖 中尾都山
尺八 : 藤原道山
18世紀半ば以降、尺八の代表曲の一つ。鶴の誕生から巣立ち、親鶴の死を描写。
♪4:能「石橋」から 後場『獅子』
【日本古曲】
亀井広忠 ―能楽囃子―
大鼓 : 亀井広忠
笛 : 杉信太朗
小鼓 : 幸 正昭
太鼓 : 小寺真佐人
舞の種類の一つ。能「石橋」後場で深山幽谷に住む霊獣・獅子が奮迅の勢いをもって舞う場面。
♪5:慷月調
作曲 : 流祖 中尾都山
尺八 : 藤原道山
1903年頃、初世 中尾都山の作曲・初演の作品。大阪の観心寺で仰ぎ見た中秋の名月を描写。