2月19日の楽曲紹介
嬉遊曲は18世紀中期に現れた気軽な内容で自由な形式の器楽組曲。
この曲は「イタリアの麦わら帽子」という結婚式が題材の喜劇の付随音楽から小編成管弦楽用に編曲。
原曲が結婚式をテーマにした喜劇の付随音楽なので途中「結婚行進曲」の旋律が登場。
佐渡曰く「印象派の影響を強く感じる曲。夜の深さ、暗闇が表現されている。」
佐渡曰く「フランス人がウィーン風ワルツを自分たちのものにしてしまった様な曲。」
歩調のリズムが刻まれ、サーカスの行列が次第に近づいてきて、やがて通り過ぎる。
パリのサーカスを思わせる世俗的な陽気さに溢れた、喜劇のエンディングらしい曲。
作曲 : J.イベール
指揮 : 佐渡 裕
演奏 : 東京フィルハーモニー交響楽団