＃02 2015年4月6日　放送

環状7号線 （後編）　謎のスポットツアー

環7をバスで走ったら、今度は謎のスポットをたくさん発見！
バス運転手見習いのタカトシと環7エキスパート軍団で
その謎を解明するために、路線バスで出発！！


＜環7エキスパート軍団＞
青山（明治大学教授・元東京都 副知事）
山本宏昭（銀河鉄道株式会社 社長）
奈良原士郎（マイクロマガジン社 地域批評シリーズ副編集長）
浜田拓郎（交通ジャーナリスト）
田中一明（ラーメン官僚）

（1）マンホール密集地帯！？（杉並区和泉）
行ってみたらそこには・・・
本当にマンホールらしきものが1本の道に60個も並んでいた！

実はこれ「汚水ます」と呼ばれる、家庭用排水の出口を点検したりする穴だったのです
昔から民家が密集している地域だったため、1本の道路に汚水ますも密集したそうです


（2）地下に潜む巨大な穴！？（杉並区堀ノ内）
行ってみたらそこには・・・
地下43ｍの場所に、内径約12.5ｍの巨大なトンネルがあった！

環7の下に4.5㎞に渡って存在するこのトンネルは
「神田川・環状7号線地下調節池」という施設で
大雨時に川が氾濫しないように水を一時的に貯めるトンネルでした


（3）あの超有名人の事故現場！？（練馬区豊玉北）
行ってみたらそこは・・・
大人気漫画「タッチ」で、主人公の弟・和也が事故にあった場所に
よく似ていました

本当かどうか定かではありませんが
噂されるのも納得の、漫画のシーンと酷似した場所です


（4）変身するマンホール！？（練馬区氷川台）
行ってみたらそこには・・・
災害時にトイレに変身するマンホールがあった！

環7周辺には災害を想定したとされる防災公園が多くあり
この城北中央公園にも24個のマンホールトイレが設置されています
鍵を開け、取っ手をつけて、さらにテントを被せれば出来上がりなんです


道路をちょっとだけじっくり走るだけで
今まで知らなかった不思議な場所にも辿り着きました！

道路の奥深さはまだまだ続きます！

「バスドライバーへの道」

タカトシが大型免許取得後、
バス運転手見習いとして、本物の路線バスで運転の練習を積むコーナー！

今回はカーブの走行と、交差点の右左折を猛特訓！
（1）カーブの走行では、バスの車幅が広いので、
センターラインを踏まないように感覚を身に付けなければいけないのですが、
トシはなかなか上達せず、センターラインを踏んだり、縁石に乗り上げたりしてしまった・・・

落ち込むトシを尻目に
タカは余裕の走行で合格点をもらう！頑張れトシ！

（2）交差点の右左折では、歩行者を意識しながら走行することが何より大事！
それを分かってもらうおうと、タカが歩行者役を買って出るのだが・・・

横断歩道をゆっくり渡るタカにトシがイライラ！


まだまだバス運転手への道は遠い2人でした。