第7話 2004/3/7
「囚われた2号」
 謎の男・伊坂(本宮泰風)の底知れぬパワーに圧倒されるギャレン。波動攻撃をまともに浴びてしまったギャレンは、変身がとけ橘(天野浩成)に戻ってしまう。とどめを刺そうと近づく伊坂。が、橘はかろうじて逃れることに成功する。

 そんな伊坂の前に始(森本亮治)が現れた。
「久しぶりだな」。
 そんな伊坂の言葉に身構える始だが、伊坂は始と組んでライダーシステムを一掃しないかと提案する。伊坂は自分たちがライダーシステムによって封印されることを恐れていた。「研究材料を手に入れた」という伊坂に、始は誘われるままに研究所へと行くと、研究材料とは剣崎(椿隆之)のことだったことがわかる。
 剣崎などどうなろうと知ったことではない。その場を去ろうとする始に、伊坂は遥香(山口香緒里)と天音(梶原ひかり)の店に爆弾を仕掛けたと脅す。怒りを露にする始だが、とりあえずは伊坂に従うしか手はない。

 どうやらボードとは違う組織が動いているらしい。行方不明になった剣崎を探す栞(江川有未)と虎太郎(竹財輝之助)は、そう言う橘に助けを求めるが、それよりも烏丸を探し出したい橘は拒否。しかし、虎太郎の「人間は恐怖心や心配があるからいとおしいんだ」という言葉に心動かされ、剣崎探しに力を貸すことにする。

 そのころ剣崎は伊坂らが見守る中、アンデッドと戦わされることに。その戦う様子からブレイドのデータを集める伊坂ら。そのときブレイドが始の姿を発見した。
「あいつ、ふざけやがって」。
 怒りをパワーに変えたブレイドの猛反撃が始まる。その数値の上昇に驚きを隠せない伊坂。と、そのとき、なぜか始まで感情を抑えきれないかのようにカリスに変身。戦いの輪に加わっていく。カリスもブレイドの数値の上昇に合わせて、自らの戦いの数値を上昇させていた。

 3人の戦いをアンデッドサーチャーがキャッチした。現場へ急行した橘はギャレンに変身。戦いに参加する。
「俺に恐怖心などない!」。
 ブレイド、カリス、ギャレン。3人のライダーたちとアンデッドが入り乱れた、それぞれの思いを抱えた戦いは、果てしなく続くかに見えた。

しかし、戦いの数値が下がるギャレンはアンデッドから決定的な一撃を受け、橘へと戻ってしまう。その橘にゆっくりと近づくアンデッド。追いつめられた橘は…。
脚本 今井詔二
監督 諸田敏
アクション監督 宮崎剛
特撮監督 佛田洋