ストーリー

最終回 おさらい 2011.10.09放送

 真琴(吹石一恵)がモデルを辞め、三木家には以前と同じ平穏な日々が戻る。敦司(長谷川朝晴)は、真琴の写真が社内でばらまかれたことで失った信頼を回復しようと、今まで以上に仕事に没頭。真琴は普通の主婦へと逆戻りするが、ついイライラして子どもたちに当たってしまう。

 そんなある日、まどか社長(夏木マリ)が真琴を訪ねて来る。まどかは自身の経験から、才能を使わずに生きればきっと後悔すると真琴に復帰を促す。親身な言葉に真琴は心を動かされる。だが、引退の決意を変えることはなかった。
 ところが、それから数日後、真琴は前ぶれもなく家から姿を消してしまう。敦司への置き手紙と一緒に離婚届を残して…。

 「敦司の人生で妻を生きるのは私じゃなくてもいいけれど、三木真琴の人生で、真琴を生きるのは私しかいない」…。真琴は一大決心とともにモデルに復帰。黒田洋介(戸次重幸)のショーに臨む。

 黒田は、ショーのトップを歩く真琴に小悪魔的イメージを、ラストの紗良(芦名星)には天使のような花嫁を要求し、黒と白の対比で魅せる演出プランを発表する。だが、一人のモデルが両方のイメージを見せた方が効果的だと、本番直前にもかかわらず紗良が提案。スポンサー力にモノを言わせ、まんまと真琴からトップの座を奪い取っていく。

 真琴は結局、紗良の引き立て役としてラスト前を務めることに。またしても煮え湯を飲まされることになった真琴だが、大きな犠牲を払ってここまできたことを考えれば、立ち止まってなどいられない。真琴は、自分が身にまとう一着を表現することだけに集中し、ラウンウェイへと踏み出していく。
 客席には、思いがけず敦司や子どもたちの姿があった。真琴はさまざまな思いを胸に全身全霊でドレスを表現。その姿は、敦司はもちろん会場全体を魅了する。だが、予想外の試練が真琴を襲う。紗良の衣装替えが間に合わず、真琴が時間を稼がなければならなくなったのだ。突然のことに焦りつつも、真琴は真骨頂ともいえる土壇場での強さを発揮。音楽に合わせて再びランウェイを歩き始めると、自由にそして大胆に舞い、観客を自分の世界へと巻き込んでいく。その輝きは紗良を含め他のモデルたちを圧倒。モデル真琴がついに大輪の花を開かせたのだ。

 ショーは大成功のうちに幕を下ろす。話題の中心はもちろん真琴だ。自分の力でトップモデルの座を勝ち得た真琴に、もう迷いはなかった。自分の人生を笑って生きる。そう覚悟を決めた真琴は、自分自身のランウェイを笑顔で歩き始める! バラ色に輝く人生のランウェイを…。(完)






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