■11月のテーマ・パネリスト | |
『激論!金融破綻続発! ド〜なる日本?!』 日本金融の安全神話は誰が崩していいるのか |
先週末、ついに山一証券が自主廃業に追い込まれました。景気の低迷と金融不安が言われる中、日産生命、三洋証券、北海道拓殖銀行、など、金融業界の倒産が目立っています。来年に控える金融ビッグバンを前に、国内金融業界の地殻変動が既に始まったのでしょうか?それとも、まさに"金融恐慌"の前触れなのでしょうか? 政府、大蔵省は、今後も倒産する金融機関が出るであろうことが予測される中で、預金者、契約者の資産保護のために、公的資金導入を検討に入ったといいます。しかし、そもそも、この様な状況に陥ることは一部では以前からささやかれていたことでもあり、半ば折り込み済みとの見方もある。では、なぜこの"わかっていたこと"に、政界は、官界は、そして財界は、一体なぜ対処できなかったのでしょうか?何が原因でこの様な事態になってしまったのでしょうか?そして、今後さらに傷口を広げないために、いま、政府は、そして、国民は何をすべきなのでしょうか、議論を通じて考えてみたいと思います。 |
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=Panelist= 司 会 :田原総一朗 進 行 : 宮崎 緑・渡辺宜嗣 パネリスト: 清水信次 ライフコーポレーション会長 鈴木淑夫 新進党・衆議院議員 高野 孟 「インサイダー」編集長 西部 邁 月刊誌「発言者」主幹 ビル・トッテン アシスト社長 堀 紘一 ボストンコンサルティンググループ社長 水野隆徳 エコノミスト 水谷研治 東海総合研究所社長 山田厚史 朝日新聞編集委員 若林正人 キャスター、元東京銀行 紺谷典子 日本証券経済研究所主任研究員 津島雄二 自民党・衆議院議員 |
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