■6月のテーマ・パネリスト | |
「激論!現代日本の狂気と闇」 21世紀の子どもたちに夢や希望を与えられるか・・ |
大銀行、証券会社の経営幹部がこぞって逮捕される。人の「死」が法律で定められようとしている。女子高校生達が金目当てに「援助交際」に励む。「失楽園」などといって「不貞」があたかもブームのように扱われる。そして、猟奇的ともいえる残忍な犯罪が静かな市民生活を脅かす。どこか狂っている…その様に感じる人もすくなくないのではないか。時代の中に潜む狂気が、そこここで姿を見せている。 今の日本にとって一体何が大切なものなのか?命を懸けてまで守るべきものはあるのか?ないのか?若者の価値観、大人達の混迷… "家族""社会""国家"はどこへいこうとしているのか?戦後民主主義が行き着いた"哲学なきニッポン"に明日はあるのか? 今回の「朝まで生テレビ!」は、通常とは趣向を変え、若者世代、中高年大人世代が"今の日本をどう考え""世紀末を迎えつつある日本と日本人の今後をどのように展望しているのか"を、昨今目に付く「今まででは考えられなかったような事件、社会現象」についての議論を通し、考えてみたいと思います。 |
||
=Panelist= 司 会 :水口義朗「婦人公論」編集長 進 行 : 宮崎 緑・渡辺宜嗣 パネリスト: 上田紀行 東京工業大学大学院助教授 大谷昭宏 ジャーナリスト 岡田斗司夫 作家、大学講師 香山リカ 精神科医 川田龍平 東京HIV訴訟原告 坂井三郎 元戦闘機操縦者 苫米地英斗 脳機能学者 西部 邁 月刊誌「発言者」主幹 福沢恵子 ジャーナリスト 藤井良樹 ルポライター 宮崎哲弥 評論家 宮崎 学 「突破者」著者 宮台真司 東京都立大学助教授 若林正人 キャスター 和田秀樹 精神科医 |
|表紙| |
All documents, images and photographs included in this site are owned by TV-Asahi. |