6月のテーマ・パネリスト ntitle2.gif (1328bytes)
『激論!小泉政権と参院選』
小泉内閣が誕生してはや二ヶ月が経とうとしています。小泉内閣の目玉の一つでもある、先日創刊されたメールマガジンは、登録数がなんと100万件を突破し、党で作った小泉ポスターは飛ぶように売れていると言います。この小泉人気は、天井知らずで上昇している感じがします。
もちろん内閣支持率も相変わらず高い数字を維持しています。異例の高視聴率で話題を呼んだ国会の論戦も、改革の旗を振る小泉首相に対し野党が攻め手に欠いている状況で、話題の中心は、むしろ田中真紀子外相と外務省との息もつかせぬ攻防に集まっているというのが現状です。
しかし、後ろから弾が飛んでくる状況の田中外相も、国民の高い支持率に支えられて外務省改革にますます意欲を示しています。今月は、外務大臣、防衛大臣、総理大臣と立て続けに訪米の日程が組まれていますが、その間にも、24日には東京都議会議員選挙が控えており、更には来月末の参議院選挙と、早くも国民、有権者の審判が小泉内閣を待ち受けています。
ここまでは、まず大きな失点もなくやってきた小泉内閣、このふたつの選挙で夏以降、「小泉改革」の本領を発揮する地固めができるのでしょうか?
そこで、今回の「朝まで生テレビ!」は、東京都議会選挙の結果を受けて、一月後に迫った参議院選挙の争点を探りつつ、小泉政権の二ヶ月を検証、討論を進めていきたいと思います。


=Panelist=

司会進行 :田原総一朗
進 行 : 渡辺宜嗣・丸川珠代

パネリスト:
熊代 昭彦 (自民党・衆議院議員)
平沢 勝栄 (自民党・衆議院議員)
高木 陽介 (公明党・衆議院議員)
西川 太一郎 (保守党・衆議院議員)

枝野 幸男 (民主党・衆議院議員)
東 祥三 (自由党・衆議院議員)
佐々木 憲昭 (日本共産党・衆議院議員)
辻元 清美 (社民党・衆議院議員)

金子 勝 (慶応大学経済学部教授)
木元 教子 (評論家)
草野 厚 (慶応大学総合政策学部教授)
歳川 隆雄 (「インサイドライン」編集長)
宮崎 哲弥(評論家)
森本 敏 (拓殖大学国際開発学部教授)



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