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アナウンサーズをご覧の皆さん!
アナウンス部には、パーソナルページに載っていないアナウンス部員がいることをご存知でしたか?
今回は、そんなアナウンス部員の素顔に迫ります!
まずは主に部内の庶務業務を担当しているこの人。 |
山下真奈実さんです。
現在、21歳とアナウンス部内最年少! |
早速、密着取材しました。
その仕事ぶりを拝見すると、最年少とは思えないほどテキパキとしていて、かつ繊細!
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朝の始まりのコーヒーorお茶配り。
人の好みによって味の「濃さ」まで変える細やかさ。
早朝の仕事を終えたばかりの飯村アナウンサーもこの表情! |
全部員のスケジュール管理をしている
藤井アナウンサーのお手伝いをするのも山下さんのお仕事。
根気のいる打ち込み作業も慣れた手つきで何のその。 |
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アナウンス部の水槽を清掃するのも山下さんの日課。
餌も毎日違う種類のものをあげているそうで、
「そうするとお魚さんも喜びます。」 |
その他、文房具やコピー用紙など部内の備品を補充したりと、業務は多岐に渡ります。
私達が業務に没頭できるのは、その環境を整えて下さっている山下さんのおかげなんですね。
そしてお仕事はこんなところにまで。 |
そう!部内の先輩を”癒す”お喋りタイム。 |
いつも向かいの席に座っている田畑アナウンサーに山下さんの仕事ぶりについて尋ねてみると。
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田畑祐一アナ |
テキパキ仕事しているように見えるけど、あれ、俺が教育しているからなんだよ。アナウンス部に来た当初は、コーヒーを入れるときに豆を入れ代えるのを忘れて、そのままお湯を注いだ二番煎じで全く味のしないコーヒーを持ってきたこともあった。最近ようやくマシになってきたんじゃないかな。 |
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おっちょこちょいな一面もあることが判明した山下さん。笑
厳しい言葉もありましたが、楽しそうに話して下さった田畑アナウンサー。
そこには雛を見る親鳥のような温かい愛情が感じられました。
そんな山下さんの毎日の楽しみとは |
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「ずばり!飲むヨーグルトです!好きな味はストロベリー味♪
でも最近は期間限定のゆず味に凝っています。限定物には弱いんです。」
そう話すときの幸せそうで無邪気な表情は、やっぱり年下の女の子です。笑
続いては
7月からアナウンス部の部長に就任されたこの方!
「アナウンス部の部長に就任する」と故郷・福岡の母に伝えたときは、
「キヨシ、アナウンサーになるとね!!」と、驚かれたそう。笑
(※注 山下さん同様、アナウンサーではありません) |
山本清部長です |
では部長は一体どんな人なのでしょうか?
ご本人にお話を伺いました。
『東京藝大を自称、首席で卒業』
学生時代はトランペットを吹いていたそう。
しかし現在は楽器も持っていない上に、演奏しているときの写真も残っていないとのこと。
本当にトランペットを吹いていた方なのでしょうか・・・失礼ながら疑う私。
更なる取材を試みましたが、私の力不足で部長の素顔をなかなか引き出せません。
そこで!こうなったら聞き込み調査あるのみ!!
まずは、現在でもトランペット奏者である松井アナウンサー。 |
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松井康真アナ |
山本さんは確かにトランペットを吹いていた方です。その音楽への造詣の深さを生かし、ミュージックステーションの制作現場に携わっていた程ですから。同じくトランペット奏者で、音楽に造詣が深いという共通点のあるタモリさんから“キヨシ”と呼ばれ、可愛がられていたみたいだよ。 |
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あのタモリさんに!驚きです。
それでは「ミュージックステーション」のMCを務めていた下平アナウンサーにもお話を伺います。 |
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下平さやかアナ |
ご多忙の為、あまり披露宴には出席されないタモリさんですが、山本さんの披露宴にはいらっしゃったそうですよ。その後、山本さんは番組制作の現場から離れられたにも関わらず、私がミュージックステーションのMCに就くときには、初めての挨拶の場に立ち会って頂きました。アナウンス部の部長になった今でも、タモリさんの好きなお菓子を手土産に、楽屋に行かれているみたいですよ。 |
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テレビ朝日の看板番組「ミュージックステーション」の歴史を語る上で、その名前は外せない人物だったのですね!!疑っていた自分が恥ずかしくなってきました・・・。
さらに調査を進めていきます。
部長とお酒の席をご一緒したことがあるという、新人の森葉子アナウンサー。 |
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森葉子アナ |
お酒を飲むとすぐに顔が真っ赤になり、笑い声が絶えなくなります。
とってもお茶目で気さくな方です。それに奥さんにとっても優しいの!
お酒の席のあとに、待ち合わせをして一緒に帰っていかれました。
それに自分で野菜を育てていて、その野菜を使った手料理を振る舞っているそうです。 |
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段々とその素顔が見えてきました。
部長は、音楽への造詣が深いことはもちろん、誰からも慕われるその『お人柄』で周りにいる人間を惹きつけて止まないのですね。 |
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こんなこともありました。
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菅原知弘アナ |
私が初めての担当番組「やじうまテレビ〜マルっと生活情報局〜」が始まった頃、上手くいかないことばかりで息詰まっていたときのこと。
「朝風呂に入る時間とお前が担当しているエンタメコーナーの時間とが被っちゃってさ。毎朝、仕方なくワンセグ携帯で視聴しているんだよ。『頑張れ』とは言わないから、菅原らしく明るくのびのびと張り切っていこうや!」
と、声を掛けて頂きました。『張り切っていこうや!』部長のこの言葉に、私はどれだけ救われたことか・・・。新しい部長が山本さんで良かったと心から思いました。 |
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今回紹介させて頂いたお二人がテレビ画面に登場することはありません。
しかしアナウンス部を支えている、私達の大切な上司であり同僚です。
アナウンサーズをご覧の皆さん
総勢63名のアナウンス部員を、今後とも応援宜しくお願いいたします! |