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寒さも本番になる2月、イタリアのトリノで冬季オリンピックが開催されます。
今週はそのトリノオリンピックにまつわるあれこれ 第一弾として、五輪気分を先取りしようという企画を立てました！
そこで今日は「一足お先にトリノ気分っっ♪」と題して、日本にいるのにトリノに行ったような気になれるようなページを目指します。
トリノに行ってみたいですよねぇ…でも会社や学校があるので行こうと思ったってなかなか簡単には行けません。
では、トリノに行った気になってみましょう。これしかありません！
トリノに行った気になってイタリア語を話してみましょう！！！
名付けて… |
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特別講師：萩野志保子アナウンサー |
萩野さんはアナウンス部きってのイタリア通。長期休暇が取れるとよくイタリアに足を運んでいるそうです。
イタリア語も堪能、サッカー大好き！というだけでも今回の企画には欠かせない方なのですが、萩野さんは以前トリノに行ったことがあるんです。
今回はそのときの写真をお借りしてきました。
写真は２００３年の1月に萩野さんがユベントスのサッカーの試合を見に行ったときのものです。 |
これがトリノ駅内です
よく見るととても厚着をしている萩野さん、寒そうですね。
駅を出るとこんな風景が広がっています」
2003年の時点で既にこんなモニュメントが！
駅にもこんな広告がありました。 |
さらにもう一つこの企画にピッタリな情報が！
萩野さんは学生時代フィギュアスケートをやっていたんです！！
そういえば、この前のグランプリファイナルも、そのときの友人と見に行ったと話していらっしゃいました。
そんな萩野さんを講師に迎え、簡単なイタリア語を覚えてみることに。トリノにフィギュア…こんなにたくさん関わりのあることがあると、楽しみな度合いも違ってきますね。
今回の企画は萩野さんのような方を少しでも増やそうという計画のもと始まったのです。かくいう矢島自身も、ぼんやりとしたイメージだったトリノが、どんどん具体的に見えてきました。
それではまずオリンピック観戦に最低必要な単語を教わりましょう！
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Torino トリーノ と、真ん中を強く発音します。でもって、リは巻き舌のRIで＾ｗ＾
★In
bocca al lupo! イン ボッカ アルーポ！
がんばって！うまくいきますいように！（試験を受ける人、舞台に上がる人、試合の前、など、本番を迎える前の人に向けて使います。）
直訳すると、狼の口の中へ(入れ)！ということ。日本語のがんばってよりも「挑む」雰囲気がより表現されていて面白いですよね！
こう言われたら、Crepi il lupo!
クレーピ イル ルーポ！と返します
★Forza! フォルツァ！（もともと「強さ」を表す名詞ですが、試合中「さあ、いけいけー！」のようなのりで使えます。試合中の応援に是非＾ｖ＾）
さて、次はトリノに行った気になって交わすあいさつ！
★Buongiorno. ブォンジョ―ルノ こんにちは さようなら（朝から午後3時か４時まで）
★Buonasera.
ブォナセーラ こんにちは 今晩は さようなら（午後３時か４時以降はこちらを使います。）
★Arrivederci アリヴェデルチ さようなら
★Ciao! チャオ！ 親しい人とは 会ったときも別れるときもこちらでOK!
巻き舌が出来ないわたしは、取材中に何度か微妙な発音の差にくじけそうになりましたが、萩野さんは、
「もっと上級編希望っ！という方には、もちろん随時お応えしますぜよ＾ｖ＾」とニコニコ。
ううむ…オリンピック期間中に是非ともマスターしてみたいものです。
トリノオリンピックは２月１０日から開催、今からオリンピック気分を盛り上げて楽しく熱く応援して行きたいですね〔^○＾〕/
次号は引き続き、トリノ気分を盛り上げる企画です。こちらもおたのしみに。 |
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＜このコーナーは新人の矢島悠子、久保田直子、中村昭治が担当しています。＞ |
