このページについてのご感想  
トップ > トピックス
 
  Reported by 矢島悠子

“小学生の甲子園”と呼ばれるほどおなじみになった小学校クラス対抗30人31脚が今年も開催されました。その模様を放送する日がとうとう決定!皆さんお待たせしました!!
今回の大会は記念すべき10回目!この大会もすっかりテレ朝名物になってきています。新人の私たち久保田と矢島も地区大会のゴールインタビューという立場から少しずつ関わってきました。


いつも2人3脚の同期です♪
 
■ 2005年12月3日(土) 13:55〜15:25
30人31脚特別企画
ボビーオロゴン&ボビー一家日本珍道中SP
(関東地区のみ)

今大会の海外招待校はナイジェリアから!
ボビーオロゴンさんの母校であり、ボビーさんの実の御兄弟も通っている学校です。
初めて日本に訪れた子供たち。この特別企画では言葉も食事も気候も違う日本で、戸惑いながら大会当日を迎えるまでの彼らの様子を追いました。

この番組では龍円さんと私、矢島がナイジェリアの子供たちに東京を案内するんですよ!
まずは龍円さんからのメッセージ。
  今年の30人31脚の刺客はボビー・オロゴン率いるナイジェリアチームでございます。ボビーさんの母校なんですよね。
私は12月3日の事前番組で、ボビーさんと小学生達を東京案内にお連れしました。バスガイドさんの格好で。


小さいですがこれがその時の写真!

ナイジェリアの子供達は英語を話すので、コミュニケーションもばっちり。大変楽しかったです!!
驚いたのは質問をしてくる内容。
「日本の首相の名前を教えて」「日本はいつ独立したの?」「日本と香港ってどういう関係なの?」などなど、政治的なことに関心あるんですよねぇ。

そして事前番組のナレーションも担当しました。ナレーション大好きなので楽しかったです♪
かなり分量も多くて、ナレーションにかかった時間は、ぬぁんと9時間!でもあっという間に感じました。なぜならば、むちゃむちゃ面白かったから♪
ボビーさんの奮闘ぶりも、子供達のノビノビ具合も、ボビー一家も、みんな面白い。
笑ってしまってナレーション原稿が読めないというNGを連発しちゃいました。
そんな事初めてです。

ぜひご覧下さい!!
  英語がチンプンカンプンなわたしもガイドになったんです。
最初は一体どうやって彼らとコミュニケーションをとればいいのか?ということで頭を悩ませましたが、何とか拙い英語で「ヨルバ語(ナイジェリアで使われている言葉です)でコンニチワって何て言うの?」といった感じで少しずつ彼らの言葉を覚えて見ました。

初めてヨルバ語で挨拶したときのことは忘れられません。
子供たちはさることながら、ボビーさんのご両親までニコッと本当に心からの笑顔を見せてくださいました。こどもたちは次々に駆け寄ってきて、わたしにその言葉の正しい発音を教えてくれました。ロケ中に寒がるわたしを見て、ひとりの女の子が手を握ってくれたこともうれしかったことのひとつでした。さてさて、全国大会本番の日の彼らにも大注目ですよ!


TOKYOをご案内っ!
 
■ 2005年12月4日(日) 14:30〜15:55
30人31脚全国大会2005
涙と感動の全国地区代表決定SP 

久保田からは30人31脚に対してこんな熱いメッセージが。
  30人31脚・・・それは小学生の甲子園でした。

何ヶ月も前から、より速くなるため、昨日の自分達を越えるために練習を重ねます。2人3脚でさえ足並みをそろえるのは難しいというのに、30人です!!1クラス分の小学生がまとまる事って、私が想像していた以上に難しいものでした。

背丈も体格もバラバラ、中には運動が苦手な子もいます。放課後には習い事をしていて練習に参加できない子だっています。その30人が1つになって50m先のゴールを目指すんです。

予選会場に行ってビックリした事。
それは、小学生が物凄く大人に見えた事です!私よりも10歳以上年下のはずなのに、走るその姿は本当に凛々しくて自分よりもずっと大人に見えました。みんなで1つの目標に向かっているからなんでしょうか??目標タイムが出せると、みんな担任の先生を囲んで飛び跳ねて喜びます。でも思うようにタイムが出せなかったり、脚と脚を繋ぐ紐がとれてしまい失格になって涙を流す子、また、悔しくて泣きたいのに歯をくいしばって我慢している子もいました。
それまで頑張ってきた分だけ悔しさも悲しさも大きくて、でも一生懸命な分その輝きは羨ましく感じる程でした。

「私が小学生の時にも30人31脚があったら良かったのにな〜〜」と心底思いました。泣いても笑っても、一生懸命頑張る事がどれだけ気持ちいい事なのか・・・それを小学生で知るって、とっても貴重な経験だと思うんです。

そして、全国の小学生が大集合する本戦当日。私は、神奈川県のカリタス小学校とボビーオロゴンさんの母国、ナイジェリアの小学校の応援を担当しました。ナイジェリアの子達は、国は違えど、その純粋さと真っ直ぐな気持ちで試合に挑みました。結果は・・・・残念ながらまだお話できませんが、ぜひ放送を見て下さい!!

小学生の甲子園・・・その意味がきっとわかると思います。
 
■ 2005年12月10日(土) 13:55〜14:55
30人31脚全国大会2005
今夜優勝決定!全国大会直前SP 
(関東地区のみ)

続いては関東地区担当1回、ゴールインタビュー担当4回30人31脚計5回担当の石井さんからのメッセージです。
  スタートラインに立ち、まっすぐ前をみつめる小学生たち。
暑い日も寒い日もともに練習に励んできた仲間と
この50mを走りきるんだ!
その真剣な表情は眩しい。

ゴールで待ち構える私は、
転ぶな!クラスみんなで走りぬけ!
心の中でそう叫ぶ。

スタートからわずか8秒〜10秒後。
ゴールに迷いなく飛び込んでくる小学生たちが
マットに倒れこむ。
私は、彼らの風を全身で受ける。

緊張の一瞬。
明暗をわける数字がタイムボードに表示される。
ゴールでの悲喜こもごも。
悔し涙あり、嬉し涙あり。
今年もこの季節がやってきた。
小学生クラス対抗30人31脚2005!
一緒に小学生の風を感じてほしい。

 
■ 2005年12月10日(日) 19:00〜20:54
第10回記念大会
30人31脚全国大会2005 
(関東地区のみ)

全国大会の実況を担当した中山さんからもメッセージが届きました。
  今年も小学生達の真剣勝負・30人31脚の季節がやってきました。全国を勝ち上がってきた強豪校が横浜アリーナに集結しました。今年は地方大会でギネス世界記録が塗り替えられるなど記録の期待も高まります。
1人では出来ないことが、30人だと成し遂げられる。
子供達のひたむきな姿に今年も感動してください。

■ 2006年1月1日(日) 7:30〜10:00
第10回記念大会
30人31脚全国大会2005 完全版 

全国大会の番組を担当している武内さんからもうれしいメッセージです!
  1996年の第一回大会に参加した小学生が
現在22歳だなんて、改めて歴史を感じますね。
私が思う今年の見所は、
「ボビーオロゴンさんの意外な素顔」と「衝撃の結末」です。
かつてないドラマが今年の全国大会にあったのです…。
そして、その感動の涙で、皆さん「一年分のアカ」を
洗い流してみてはいかがですか?心からオススメします!!

(注)「※」の放送時間はテレビ朝日系列全国ネットになります。

 師走を彩る熱い戦い!
事前番組から完全版まで、
30人31脚のひたむきな小学生の姿をお見逃しなく。
  各放送をお楽しみに!!  
 
このコーナーのバックナンバーはこちらから
<このコーナーは新人の矢島悠子久保田直子中村昭治が担当しています。>
 
    
このページについてのご感想  
トップ > トピックス