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reported by  
  小松靖
いよいよ世界水泳モントリオール2005、最終日を迎えました。この日に控えるのが、競泳種目の総決算とも言える、男子400メートルメドレーリレー。
 
日の丸応援団 男子メドレーリレー決勝


日本メドレーリレーの決勝メンバーは、森田、北島、高安、細川。アメリカ、オーストラリア相手にあと少しで銀メダルという大接戦を演じ、3分35秒40で3位になり、2大会連続の銅メダルを獲得しました。

オールスターで堂々の銅メダル


日本競泳陣は銀が3つ、銅が6つの史上最多9個のメダルを獲得しました。さらに今大会では、日本新記録12個が生まれました。日本代表の鈴木陽二ヘッドコーチは、「新しい選手が出てきてくれて、北京に向けて日本がさらに強くなれそうだ。」と目を輝かせながら、今大会を振り返ってくれました。

鈴木陽二ヘッドコーチ


今回はキャプテンとして大会に参加した日本のエース北島康介選手は、「キャプテンとして、日の丸を一番高いところに上げるのが目標だったが、今回それはならなかった。来年以降の目標にします。」とコメント。チームの精神的支柱となって、さらに大きくなった北島の目には、もう次の戦いが映っています。

チームキャプテン北島

さあ、次の世界水泳開催地はメルボルンです。2007年の世界水泳には、一体どの選手が活躍しているのでしょうか?楽しみです!選手のみなさん、本当にお疲れ様でした!!

    
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