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reported by  
  小松靖
緊張のスタート前

競泳2日目。
日本の北島康介選手が男子100メートル平泳ぎ決勝に出場。宿敵アメリカのブレンダン・ハンセンに敗れ、銀メダルに終わりました。大会2連覇となる金メダル獲得と世界記録の更新に大いに期待を寄せながら見守ったテレビ朝日モントリオール中継班からは、大きなため息がもれた後、しばらく言葉が続きませんでした。みなさんも同じですよね・・・今思い出しても、本当に悔しいです。

でも北島選手本人は、
「やられたって感じです。展開も泳ぎも完璧だったので。」
と、サバサバした表情。もちろんその言葉を額面どおりには受け取るべきではないのかも知れませんが、その笑顔からは、
「やることはやった。」
という充実感が伝わってきたように思いました。

初めての銀メダル表彰台

まだ50メートルが残っています、平井コーチも、
「50では金をねらう気持ちで!」
と話していたので、きっと北島の新たな強さを見せてくれるでしょう。

実況の森下アナと解説の高橋繁浩さん
 
実況担当進藤アナとパチリ
    
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