Reported by 宮嶋泰子

7月12日、角澤、中山、河野、そして宮嶋の4人は成田から13時間かけてフランクフルト経由でバルセロナに到着しました。夏休みシーズンに入ったことと土曜日が重なったことでフライトは満席状態。エコノミック症候群にならないようにぐびぐび水を飲みながら、そして途中体操をしながらの旅でした。

河野アナ、会場の写真を早速撮影！		バルセロナ到着が19時30分、まだまだ外は明るく、そして・・・・暑い。 「夕方7時でこの暑さ？ 湿気も半端じゃないですね。」 「結構蒸しますね」 「インターネットで調べたら湿度が85％と出ていましたよ。」 「海の側だからね」 「アア、この暑さが怖い・・・」と河野アナポツリ。

明日からシンクロナイズドスイミングが始まりますが、会場は11年前のバルセロナ五輪で岩崎恭子ちゃんが14歳で金メダルを取ったあのプール。 そう、アウトドアーのプールなのです。 隠れる影になるところが全くない、炎天下での仕事がまずは19日まで続きます。		開会式での選手たち。いよいよ始まりますよ！

角澤、河野、中山の３人、 アクレディテーションカードをしっかり首から提げて・・		到着してすぐ、アクレディテーションカードを首にかけ、向った先がモンジュイックの丘。11年前のバルセロナ五輪のときに有森裕子さんが、エゴロワとデットヒートを繰り広げたあの狭い道を通って、放送センターへ。 そして、隣で行われている開会式を除いてみると・・・・ おお！たくさんのお客さんです。 盛り上がってます。 ラテンの乗りは凄いですね。 いよいよ明日から競技が始まることを実感。

日が暮れたのが21時15分。 少しずつすごしやすくなり、夜23時ごろ、町は散歩する人々であふれておりました。 ああ・・・明日の日中はいったいどんなことになるやら。暑さが怖い。		夜になってようやくすごしやすくなるバルセロナ

ライトアップされたスペイン広場		シンクロ初日の明日はソロのテクニカルと、デュエットテクニカルが行われます。 ソロは注目のデデューと立花さんの対決 デュエットテクニカルは日本とロシアの対決。 明日のテクニカルルーティーンの演技順ですが、日本は7番目。 ライバルロシアは34番目最後に演技します。 演技順は後になればなるほど有利といわれているだけに、ちょっとこの順番は・・・不安。 ちなみに演技順はその国のデレゲーションの担当がくじを引いて決めます。 テクニカルルーティーンでは何とかロシアをリードしたい日本！ フレーフレー！