パパママボイス

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2017/02/01

どんぐりのおみそしる

萩野志保子

2歳半になりました。

昨年末のことですが
クリスマスイブが土曜日というカレンダーでしたよね。 (時季外れですみませぬ)
前日の祝日金曜日からの連休クリスマス、
とにかくべったりの息子は、ケーキの準備も食事の準備もこの調子。


ローストチキン下ごしらえ。
ケーキ店への道中でねんね→から調理に持ち込んだのでコートのまま。我ながらひどい顔。


抱っこ調理につき、サラダは切らなくてよい食材で。
骨付きチキンのローストと唐揚げの鶏祭り、フライドポテトは冷凍のを揚げただけ^^

クリスマス夜ご飯にたどりついた時にはヘロヘロでした…

あれから1か月と少し。
依然、
とにかく私に引っ付いていたい息子

うまく促す育児スキルが上達しない母

と、成長しないコンビネーション(笑)
自らクタクタを招いているような日々に業を煮やしつつも。

「かつてこんなにも、人に求められ、好かれたことがあったであろうか」

と思うに至り。(笑)

相変わらず、
「なんてかわいいんだ!」の悶絶と、
「ヘトヘトマックス超え」に朽ち果てる、
を行ったり来たりしています。
ああ、振り子デイズ♪


児童館。ぬいぐるみをおんぶして調理(笑)自分がされていることをしたがるものなのですね。

調理をしていると、危ないほどに興味をしめしてくる息子。
そんなに料理熱が過熱しているのならと、
サンタさんがお料理セットをくれました。

朝目覚めてサンタさんが来たことを知り、歓喜の雄叫びをあげる息子。

以来、私がキッチンに立つと泣きわめくか、力づくでキッズゲートという名の柵を破って突入してくるか、
とにかく調理続行が困難になるまで攻め入ってきていた息子が、
自分も料理をしながら待っていてくれるように。

拾ってきたどんぐりで調理してくれました。
「おみそしる」だそうです。

「アチチだからね、気をつけてねカカ。アチチなんだからね。」
と言って、どうぞしてくれました。

おいしくいただきました。

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