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2014/8/25 『絶対に崩さない!女性アナのメイク・テクニック』

「そろそろ暑さも和らぐよ」と言われて久しく、
もう8月も下旬だというのに、とにかく暑いですね。
今年は突然の雷雨も頻発していて、
天気の急変や極端な気象に、ひとたび外に出ると
髪も顔もボロボロ…。

そんな中でもビシッと綺麗な状態を保っていたい!というのが
女心というものです。
そこで!今回のQ&Aは…

絶対に崩さない!オススメのメイク・テクニック

よく驚かれるのですが、私達テレビ朝日アナウンサーは
スタジオでもロケでも、顔のメイクは基本的には自分でしているんです。
観て下さっている視聴者の皆さんを不快にさせないように
常にカメラの前では整った状態でいなければならないアナウンサー。
それぞれになんらか、崩れやすい季節のメイクの参考になる
「テクニック」を持っているのでは?

というわけで、さっそく聞いてみましょう。
まずは、いつ何時も爽やかな笑顔を浮かべている、
島本真衣アナウンサー!

『グッド!モーニング』の放送を終え午後ロケに出ることもしばしば。
その為午前3時頃にした化粧を崩さず
出来る限り長時間もたせることは本当に重要になってきます。
今回は化粧崩れしないための私にとっての“三種の神器”をご紹介します。


①帽子

太陽光が直接当たると汗をかきやすくなるので帽子をなるべく被るようにしています。
長いスパンで見てもシミ・そばかす予防にもなりますよね。


②スプレータイプの化粧水

崩れる前にスプレータイプの化粧水を一吹き!!を徹底しています。
顔に一周シュ~ッとかけて本当に軽くティッシュオフし、パウダーファンデーションでおさえます。乾燥している箇所の気になる崩れも解消してくれますよ。
化粧水を吹きかけても落ちないようにアイライナーやマスカラはウォータープルーフの物を使っています。


③ミニ扇風機

母がプレゼントしてくれたこのミニ扇風機。冬場でも常にバッグに入れています。
照明等でどうしても顔が火照ってしまうこともあるのでロケの時などは特に活躍してくれます。スプレータイプの化粧水の後に使うことも多いです。
コンパクトサイズですが程良い風を送ってくれるので爽快ですよ♪


さすが女子力の高い島本アナ。
ファッションにも持ち物にも「隙がない」イメージですが、
そこにはこんな「3種の神器」が存在していたんですね。
化粧水をしゅっとひと吹き、気持ちの上でもリフレッシュできそう。
そしてお母様がプレゼントしてくれたという小型扇風機、
見た目以上に威力がありそうです。
瞬間的に涼を取るだけで、その後のしのぎやすさが
ガラリと変わるものですよね!

続いて、にこーっと顔をくしゃくしゃにして笑う彼女に
癒されている方も多いのでは。
久冨慶子アナウンサーに聞いてみましょう!

夏・・・この時期はメイクが崩れますね。
夏でなくても崩れがちなのは、私の場合目元です。
以前お世話になったメイクさんに
「パンダ目(メイクが崩れて下まぶたが黒くなってしまうこと)になりやすい目の形だね。」といわれたことがあります。
そこで私が工夫しているのは、使うマスカラとアイラインの種類。
人によってここのブランドがいい!というのがあるかと思いますが、
マスカラはウォータープルーフのもの、
アイライナーはウォータプルーフかつお湯で落ちるタイプのものを選んでいます。
お湯で落ちるタイプだとラインが消えてしまうことがあっても
私の場合は滲んでしまうことはありません☆
滲むとメイク直しするの大変ですよね・・・。

それからアイライナーの引き方もこだわっています♪
気分によって線の太さを変えることはあるのですが、
どんな時も目頭にはアイラインは引きません!!
目頭に引くとその部分が消えてしまうことがよくあるのでそれだったら初めから引かないいいや!という考えです(笑)
この目の写真分かるでしょうか・・・。目のアップって怖いですね。

絵で説明すると・・・

こんな感じです。
青い線がアイラインです。

テレビに映る時はばっちりメイクをしますが、
そうでないときは薄いメイクのこともしばしば。
薄いほど崩れない気がします。
目は何もしなかったり、
アイシャドーを薄い色のものにして崩れても気にならないようにしたり。
化粧下地は肌色のものを使っているので薄化粧の時は、
下地に粉をはたくだけにすることもあります。

上にファンデーションを重ねている時も
もし崩れても下地が肌色ならあまり気にならないです。
色々工夫してもメイクが崩れてしまうこともありますが、
メイクで気分を盛り上げて楽しみたいですね♪


丁寧に図解までしてくれた久冨アナ(笑)。
そう、目元は気をつかいますし、
逆にここを押さえておけば、メイク直しがとても楽になりますよね!
滲んで下まぶたにうつってしまったりパンダ目にならないように、
私もアイラインはひかないようにしています。

最後に、報道の取材に出ることも多い
加藤真輝子アナウンサー!
オンエアではいつもばしっと
メイクが決まっているように感じますが、
なにか工夫はしているんでしょうか??

大学時代は、いつもすっぴん。
社会人になっても、仕事の時以外は、ほぼノーメイク。
大人の身だしなみとしては、
お恥ずかしい限りの現状であります。

そんな私が、
「メイクのおすすめテクニック」…。
果たして私にテクニックなどあるのかな、と非常に悩みましたが、
唯一気を付けていることがありましたので、
それをご紹介いたします。

入社してすぐ担当した朝の番組では、
1年半ほど「外から」お天気をお伝えしました。

夏の暑い日、湿気の多い梅雨、土砂降りの雨の日など、
メイクにとっても厳しい環境の中、
身に着けたワザ、それは…

「とにかく粉をはたく!」

です。

やや粉っぽくなるほど粉をはたくので、
肌のツヤ感を出したい方にはおススメできませんが、
「持ち」はいい!…と思っています(笑)。

リキットファンデーション、
もしくはクリームファンデーションを適量塗った後、
ベージュのお粉を、これでもかってくらいはたきます。

画像説明→使っているパウダーはこういうタイプ

メイク中、何度も肌を触っては、

「顔全体がサラサラかな」と確認するのがポイントです。

そうすると、湿気などでファンデーションがよれたり
落ちてくるのを多少防ぐことができる…気がします。
あくまで、「気がする」ということですが。

 

今は、夕方の「スーパーJチャンネル」を担当していて、
外の取材も多く、朝メイクをしたら、
取材が終わるまでメイクを直すということはほぼありません。
鼻の頭がテカテカしていても直す時間がないことが多いので、
その分、朝、多めに粉をはたく!
これだけで、メイクの崩れをあまり気にすることなく、
一日を過ごせています。

今年も、自己流のこの「ワザ」で残暑を乗り切ります!


なるほど。
確かにしっかりベースメイクをしておくと、
汗をかいたりファンデーションがよれたりすることはあっても
テカりは気にならないので、なかなかメイク直しができない
外の取材の時は大事かもしれません。
シンプルですが、カトマキの崩れ知らずのお顔は
そんな風につくられていたんですね!

女性誌のような凝ったテクニックはご紹介できなかったかもしれませんが、
どれもこれも、「働く女性」としてもっとも実践しやすく
実効性があるテクニックなのではないでしょうか??
皆さんもぜひ、レジャーやスポーツ、アウトドアに、
「ここぞ!」という大事なお出かけの際、試してみてくださいね!


Q&Aコーナーでは、皆様からの素朴な質問を募集中です!
http://www.tv-asahi.co.jp/announcer/question/mail.html
こちらまで、気軽に送ってくださいね!

担当者

こんにちは!
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このQ&Aコーナーでは皆さんのご質問にズ・バ・リお答えします。番組のこと、テレビ局のこと、ニュースのこと、○○アナウンサーのこと、いろいろと皆さん疑問に感じていることに、テレビ朝日のアナウンサーが直接このコーナーでお答えします。皆さんからの質問をお待ちしています。なお、大下容子小川彩佳が責任を持って担当します。よろしくお願いします。

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