九州や沖縄を感じさせる特徴はこれといってなく、見た目だけだと本当に普通のサンドウィッチなんです。
ただ、物産展会場の一番目のつくところに店舗があり、チラシでも大きな存在感を放つなど、そのアピールぶりがすごかったのです。
ここにはきっとわけがあるはず。
かなり気になっていました。
店頭には実際の喫茶室の写真も飾ってあり、見てみると、壁には無数の芸能人のサインが!!
どなたも大御所の方々ばかり。
意外とこういう要素も心をくすぐるんですよね。
ダメ押しは「今ならすぐ買えます」というサイン。
今じゃなかったらすぐ買えないのか・・・
こう考えているあたり、すでに術中にはまっています。
次の瞬間購入していました。
自宅に帰り、紅茶を用意。
そしてサンドウィッチを頂くと、なんと美味なことでしょう!!
具の新鮮さと、パンに塗られたソースの相性。
そして、何よりも具をしっかりと支えているパンの美味しさ。
ほのかに甘く、また密度がとても高いんです。
最近はさくさく、ふわふわ、などと形容されるパンが多いですが、そうすると中がすかすかになりがち。
でもこれは違います。
歯ごたえもあり、味も濃く、その高密度が故、具の水分もソースもしっかりと受け止め、美味しさと共に快適さも与えてくれる。
百点満点のサンドウィッチだったんです。
ちょっとトーストするとより香ばしくなり、今思い出しても垂涎もの。
翌日も購入したほどはまりました。
やはり、発見は挑戦してのみ得られるものなり。
これからも新しい出会いを求め、物産展に通います!! |