先週一週間、遅い夏休みをもらい、
はるばるアメリカ東海岸へと行ってまいりました!
実は今、アメリカのワシントンDCに父親が転勤していて、
隣接するヴァージニア州に住んでいるんです。
ヴァージニア州というのは、私が小学校の時に6年間住んでいた所。
私にとっては第二の故郷のような場所です。
そこに再び四月から父が赴任していて、
このお休みには祖母と母と共に訪ねようと決めていたのです。
ワシントンDCのダレス空港に降り立った瞬間から懐かしさがこみ上げてきて、なんとも言えない気持ちが押し寄せてきました。
父のマンションに向かう高速道路の標識も見覚えのある地名ばかりで、「あ、帰ってきたんだな〜」と、だんだん心が温かくなっていきました。
私は東京生まれ。
今も東京で暮らしているので、
こういう気持ちがこみ上げてきたのは初めての経験でした。 |
マンションからの眺め。さすが、アメリカは広い！！ |
この時期のアメリカというのはハロウィンのお祭り一色。
町のどこをドライブしていてもかぼちゃが玄関に置かれていたり、
家々がお化け屋敷のようになっていて、
その飾りつけがとても楽しいんです。 |
ジャコランタン。家々の特徴がでます＾＾ |
そのハロウィンのお祭りを目前に控えた日曜日、
郊外にサンデーブランチを食べに出かけました♪
その時に訪れたレストランではパンプキンパイがデザートとして出され、
ここでも季節が感じられました。
実は私はこのパイが大好物。
シナモンなどのスパイスがかぼちゃの甘みとマッチして、
アメリカでは珍しく美味しいデザートなんです。
やっぱり今のアメリカはオレンジ一色なんですね。 |
パンプキンパイとチョコクリーム♪両手に花ですね〜 |
さて、帰り道、何気なく外を見ながらドライブをしていると、
たくさんのかぼちゃが売られている植木屋さんを見つけました。
あまりにもかわいらしく置かれていたので、
少し立ち寄って、写真をたくさん撮りました。 |
ゴロゴロしててかわいかったです☆ |
このような場所を“PUMPKIN PATCH”、
パンプキン・パッチとアメリカでは呼びます。
直訳すると、「かぼちゃの小さな畑」といった感じ。
写真を撮っているうちに、
小さい頃に家族でパンプキン・パッチに来て、おおきなかぼちゃを選んで、
みんなで一緒に細工をしたことを思い出しました。
一つ一つが全部懐かしくて、父と母も思い出話に花を咲かしていました。 |
オレンジがきれいでした。 |
この時期のアメリカ東海岸は、
本格的に寒くなるちょっと前で、一番いい季節です。
紅葉もきれいで、広い台地が金色に輝いていました。
ヴァージニア州にある紅葉スポット、
シャナンドーア国立公園にも足を延ばしたので、
次回はそのことについて書こうと思います！ |
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