2016/9/14　　旅行先で考える

夏休みでアメリカに旅行に行ってきました。
そこで、ひとつ考えることがありました。
4つのボールを投げて、２つ以上の的を倒すとぬいぐるみが貰えるゲーム。

3ゲームやっても最高で1つしか倒せず、ぬいぐるみには届きませんでした。

息子:『もう一回やりたい！』
私:『もうダメ。きりがないでしょ。』
息子:『お願い、お願い！』

いつもの座り込みが始まる…
私:『他のゲームもあるから見に行こう。』
と手を引いて一周見てまわっても、彼は同じ的当てゲームを選びました。
私:『最後の一回だからね。』
息子:『うん！』

結果は3/4。
見事、カメのぬいぐるみを手にしました。

お金を払ってやるゲームでもあるし、
決められた回数の中で最善を尽くしなさいと教えるべきなのか、
それとも、チャンスがあるなら最後の最後まで粘ってラストゲームにかけなさい
と教えるべきなのか…どちらがいいのだろう。

でも、最後のチャンスをものにして息子が喜ぶ姿を見ていて、
あくまでも遊びのゲームではあるけど、これを人生の小さな自信に変えて欲しいと思いました。

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