皆さんご無沙汰しています、武内絵美です。
8月半ばから産休に入り、9月の出産を経て、
育児に洗濯、掃除、料理の繰り返し・・・そんな毎日を過ごしています。
出産から間もなく3ヶ月。
ここまであっという間だったかと言うと、
意外とそうではない日々でした・・・。
というのも、産後1ヶ月は産後検診以外は外出出来ず、
24時間昼夜問わず、2〜3時間おきのミルクとオムツ替えで睡眠不足。
また、お風呂や寝かしつけなど、慣れないお世話で上手くいかないことばかり。
そんなイライラを解消できないまま、
「この生活はいつまで続くのか・・・」と途方に暮れたこともありました。
「育児」
ある程度、覚悟はしていたものの、それを上回る気力と体力の消耗でした。
しかしその後、私の生活に赤ちゃんが舞い降りたことで、
これまでには無かった出会いもありました。
毎日のように通うスーパーマーケット。
赤ちゃんを抱えては大変だろうと、
店員さんが、何も言わずに全ての商品を買い物袋に入れてくれたり。
あかちゃんを抱っこしていると、落とした物を拾うのは一苦労。
通りがかった先輩ママさんがさっと拾ってくれ
そこから「今、何ヶ月ですか?」と会話が生まれたり。
郵便局で並んでいると、後ろのおじさんが
「可愛い赤ちゃんだねぇ。」「パパ、ママどっち似かな?」
と優しく声を掛けてくれたり。
そんなちょっとした優しさ、言葉に心が穏やかになる瞬間があります。
赤ちゃんを抱っこしていては、歩くのもゆっくり、お財布からお金を出すのもゆっくり。
でも、早足で歩いていては生まれない「出会い」に遭遇します。
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