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2月21日 寒い冬にはこれでしょう!!

息子が縄跳びの練習をしている。
「二重とび」・・・なつかしい響き☆☆☆
私もかつて小学生のころは“得意”だったんだ〜二重とび。
毎日毎日跳んでたもんなあ・・・。
なぜあれだけ夢中になれたんだろう。
忘れていた記憶が蘇った気がした。
それなのに、身体って意外と覚えていないもの。
こんなに下手だったっけ。
今、ほらダウン着てるからやりづらいのよ。
縄もママにはちょっと短いでしょう。
・・・あぁ、いつからこんなに理屈っぽくなったんだろう・・・。
言い訳ば〜っかり。

主人が「まずは手を叩いて練習だ!!」
・・・なんてどこで調べてきたのか・・・そんな情報を持ってきては一緒に練習。
みんなで手を叩いている姿、ちょっとおもしろい。
私も「ママの跳んでるのをまず見て研究ね」なんて
えらそうなことを言っては跳んでみる。
「どお、身体はたたんでるでしょ!?」「ううん、曲がってる・・・」
「もう一回よく見て!!どお?」「今度は伸びてる・・・」
・・・う〜ん参考にならないか・・・。


なんて四苦八苦していた数日後、学校から息子は
「ママ、今日、二重とびできたよ!」と目をキラキラさせて帰ってきた。
「お友達の○○くんと△△くんがね、持ち方が違うって。
この手をこうして・・・もう一回この指に巻くんだって。教えてくれたんだ。
そしたらね、跳べたんだよ!」
うわぁ、やっぱり友達ってすごい。すばらしいっ。
大人は勝てないなあ。

案の定、筋肉痛になった。
嬉しい痛みだった。


ぼくはこれがすきなんだ〜 
 
 
 
    
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