龍円愛梨アナから見た佐分千恵アナは?
みんなは彼女を「ちーたん」と呼びますが、私は「さぶちゃん」と呼んでいます。
たぶん私だけだと思う。
何故そのように呼ぶようになったかは覚えていませんが、
図らずも有名な演歌歌手の方と同じ愛称で呼んでいたわけです。
まったく似てないけど・・・。
そんなさぶちゃんとは、入社も1期違いだし、同じ早朝番組を担当してきたので、
何かと近しい存在として付き合ってきました。
この6年で彼女は劇的に変わったなぁと思います。
入社してきた頃は「震える子ウサギ」のような女の子というイメージがありました。
生き馬の目を抜くような(って言うほどでもないけど)テレビ局の世界にて、
とても戸惑っているような、怖がっているような、所在のやりどころに困っていたような感じでした。
守ってあげないとって、周りの男性諸君は思ったに違いありません。
と言ったら、テレビで彼女を見て下さっている皆さんは、意外に感じるかもしれませんね。
さぶちゃんは、佐分アナウンサーになると、良い意味で別人のようになるのです。
アナウンサーになるべくしてなったとしか思えません。
落ち着いた声で非常に聞き取りやすい原稿読み、動じない安定感、正確な判断力を発揮するのです。
後輩とはいえ「すげぇ」と思っていましたもの。
とはいえ、普段はちょっと大きい物音がしただけで、驚いて穴に隠れてしまうウサギさんのような女の子だったのです。
それが入社4年目くらいから、どんどん変わってきました。
彼女の中に眠っていた名古屋女たる誇りと力強さが目覚めた感じ。
ちょっとやそっとの風では揺らがない軸が出来たようです。
それでいて、しなやかな所作は優雅であり、話にはユーモアがあるのです。
本当に風流で魅力的な女性になりました!
さぶちゃんがママになったら、きっと何があっても動じない大地のような母になると思います。
華奢ですけどね。深い愛情でもって、いろんなものを受けとめてしまうんじゃないかしら。
最近、私がさぶちゃんを見るとき、ほんのちょっと憧れの眼差しです。
かっこいいよ、さぶちゃん!!!
(2006年4月)