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1月27日  ブータンに行ってきました!Part.@

2012年、1月が早いもので、終わろうとしています。
仕事が始まり何かとバタバタしていましたが…
そろそろ、書こうかと思います。

この年末年始、お休みをいただきまして…
せっかくなので、行ってきました。
この方々が象徴する、あの国へ。



!!!

そう、ブータンです!

去年はワンチュク国王がペマ王妃とともに来日し、ブータン旋風が巻き起こりましたよね。
国会での真摯な演説。醸し出す雰囲気。王妃の美しさ。
震災、そして不透明な政治・経済に混沌とした日本に、
癒しとときめきと、どこか懐かしさに似た感覚や、
一時の安らぎを感じさせたように思います。
そして何よりも、独自の概念であるGNH(国民総幸福量)が90%以上と高く、
「世界一、幸せな国」と言われるブータンって一体どんな国なの!?と、
興味惹かれた方も多いのではないでしょうか。

私も、そんな疑問を持った一人です。
ということで思い切って、

「ブータンの幸せって?」

これを解き明かそうと、旅をしてきました!

結論から言いますと、「幸せですか?」と聞いたブータン人
38人中、38人全員が、
「幸せです」と即答したんです。

ただ、よくよく話を聞いてみると、
ブータンという国の今が、なんとなく、
見えたような気がします。

1度に語り尽くせないような気がするので、
何度かに分けて、お伝えしますね!!

* * *

クリスマス・シーズン、普段より一層煌めく東京の夜景を見下ろしながら出発。
バンコクで国営ドゥルク航空に乗り継ぎをし、ブータンへ。
バンコクを発つと、窓の外は、すでに秘境という雰囲気です。



山々が連なります。


だんだん見えてきた…

そして降り立ったそのときから、どの国に似ているでもなく、タイムスリップでもなく。
なんだか異次元空間に来てしまったような気分に包まれました。



ここが空港です。宮殿のような建物!とても空港だとは思えませんね。


ブータンは、インドと中国に挟まれるように位置する、ヒマラヤの小さな王国です。
大きさは、九州と同じくらい。人口はおよそ70万人。東京大田区の人口とほぼ一緒です。
インドや中国などという大国に挟まれては、簡単に吸収されてしまいそうですが、
いずれにも取り込まれる事なく、独自の文化を保持し続けています。
そんなムードを、随所に感じることができます。

例えば…
山道は、ガードレールもほとんどなく、車2台がすれ違うのに精一杯なのに、



牛が歩いていたり…


人が佇んでいたり…


犬が連れ立っていたり。

本当に、動物と、日向ぼっこをしている人を多く見かけます。
車と、人と、動物とが、一緒に歩く。一緒に動く。
そんな道が続いていくのです。

ブータンの国教は、チベット仏教。
不殺生を基本戒律とし、動物との共存を重んじます。
野良犬のように見える犬たちを多く見かけるのですが、
ブータンの方からすると、「みんなで餌をあげて飼っている犬」という感覚だそうで。
動物達が活き活きと、のんびり道を行き交うことができる国なんです。
犬にとっては天国のような国です。

ちなみに、お肉料理は食べるんですが、他国で食肉処理したものを
輸入しているんだそうです。ちょっと調子がよすぎるんじゃないか。



道中で出会った子犬。なんだこれは。可愛すぎる…。
今私の携帯電話の待受画面はこの子です。

観光地ももちろん、独自のムードを放っています。
例えば、チベット仏教を礎とした荘厳な「ゾン」と呼ばれる城塞建築。



これは、ブータンにあるゾンのうち、もっとも美しいというワンデュ・ポダン・ゾン。


ゾンは、政治的・軍事的な庁舎とお寺が融合したような、
ブータン人にとって非常に重要な場所なんです。
ブータンの主要な地域に必ず存在し、宗教的な行事も執り行われます。


壁ひとつひとつに、精緻で彩り豊かな装飾が施されていて、華やかさにうっとりと心打たれます。

正直、「もうゾンいいや…ノーモアゾン」というくらい、
敬虔なチベット仏教徒のガイドさんに連れられてゾンばっかりまわりました。

そして、ブータン旅行のハイライトは、ここ!



山の上方、崖っぷちに、なにか建物が見えませんか?


ズームするとこんな感じ。

タクツァン寺院という、山の上の寺院です。
ブータンに仏教を伝えた導師が瞑想したという洞窟に建てられた寺院だということで、
まさにブータン人の聖地のひとつです。
なんと、登ってきました。



食事や休憩時間も入れてですが、往復で6時間ほど!!登りきるとかなり達成感があります。


急な山道が延々と続くので、途中で登ることを諦める人も多いのだとか。
それでも、苦労して登る価値のある、荘厳なお寺です。ブータン人家族も登っていました。


私は仏教徒でも何でもありませんが、体を取り巻く空気ごと、すぅっと祭壇に吸い込まれるような、そんなオーラに包まれました。聖なる場所のため、中の写真が撮れず、残念!!

ゆったりした空気と、エキゾチックで神秘的な観光地。
みどころ満載で、身も心も癒され浄化されるブータンの旅ですが、
どんな場所よりも、夢中になったもの…。

それは、ブータンの人々との出会いと、触れあいでした。

次回、お伝えしますね♪

   
 
    
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