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6月20日 幼馴染との再会☆

ある日、会社のメールアカウントに、「アナウンサーズ」パーソナルページの「お便り」から、こんなメールが…。
   

むむ!?英文メール!!

外国からの視聴者!?!?びっくりして読み進めていくと…

「This is Natsuki from Ann Arbor!  Do you remember me?…….」

アメリカに住んでいた6〜8才の時、
ずーっと親友だった、ナツキちゃんからのお便りだったのです。

ナツキちゃんは、お父さんがアメリカでお仕事をしているので、今もアメリカ住まい。
文通はちょくちょくしていたのですが、ナツキちゃんが日本に来ることは少なく、日本にいるときもちょうど日程が合わなかったりして、すれ違い…。

6年前に一度会ったきり、メールサーバのトラブルなど(お粗末な理由ですが…)で、メールの交換ができなくなったりと、最近は連絡も怠っていました。

そんな中、インターネットでこのパーソナルページを発見し、メールをくれたのです☆

2週間ほど東京に遊びに来るということで、記載してあったメールアドレスに即返事!
お休みの日を空けてもらい、一日デートをすることになりました☆★

幼少時と、文通で交換し合った写真の面影を頼りに、待ち合わせ場所で彼女を待っていると…
「あやかちゃん!!」
声をかけられるまで気づきませんでした。一瞬たじろぐ私。


ナツキちゃんは、すっかり大人になっていました。褐色の肌に、グラマラスなスタイルが迫力のアジアンビューティー。
でも言葉を交わし始めると、一言目から、「あ、ナツキちゃんだ」。
アメリカで仲良く遊んでいたころから15年くらい経つのに、温かさを湛えた意志の強い瞳と、のんびりとした語り口は全く変わっていなくて、なんだかほっとしました。




「渋谷?どこ?」「メイドカフェ?なに?」家族では日本語で会話をしていても、完全に文化はアメリカな彼女!
どこに連れて行ったら喜ぶかなぁ〜と迷いながら、表参道と六本木を散策。
森ビルに新しく出来たスカイ・デッキやドンキ・ホーテ、有名なスイーツ屋さん(日本の繊細なケーキが食べたかったみたいです)など、思いつくままに歩き回り…会えなかった時間を埋めるように、ずーっとしゃべり尽くし。
薬剤師になるための勉強をしている学生の彼女と、アナウンサーをしている社会人の私。ニューヨークで、寮でクラスメイトとルームシェアをしている彼女と、東京で家族と暮らす私。
境遇は違っても、感じる空気は一緒で、不思議な居心地のよさに包まれます。

別れ際、楽しかったー!!と顔を上気させながら、ナツキちゃんは、感慨深げに言いました。
「変な感じ。ずっと離れていたのに、こんなに話が尽きないなんて。」

ナツキちゃんも私も、外見とか環境とか、変わったものは沢山あるけれど。2人の間に、自分の中に、「ちっとも変わらないモノ」があると、確信を持って感じました。
そしてその感覚は、目まぐるしく過ぎていく時間の中で、時に足を踏み外しそうになる私に、一滴のアロマオイルみたいな安らぎをくれたのです☆

自分の中にある、そして自分の周りにある「変わらないモノ」は、いつまでも大事に大事にしていきたいなぁと思った、ナツキちゃんとの一日でした♪

   
 
    
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