2015/1/8 鳥越さん手術に密着！

BS朝日　「鳥越俊太郎　医療の現場！」は、
2008年4月にスタートしてから、もうすぐ丸7年を迎えます。
（私は2009年からなので、5年半になります）

BSにおいて異例の長寿番組となっているのは、
医療の今を伝え、
患者と医者とをつなぐ“懸け橋”のような番組作りをしてきたこと。
さらには　キャスターの鳥越さんご自身が、
「がん」との闘い続けてきた「患者」であることも大きいと思います。
直腸がんから始まり、肺・肝臓に転移、計4回の手術。
70歳から体を鍛えはじめた鳥越さんは、
今年75歳を迎えられます。
年齢と反比例して若さを増し、
分刻みのスケジュールや、数多くの出張をこなす姿は
超人とも思えるほど。
しかし、1年ほど前から新たな病に苦しめられていました。
それが…

「腰部脊柱管狭窄症」

足が重く、痛みやしびれがあり、足を引きずるようにしていました。
収録の合間にも、
「空港で出口までが長いと、本当につらくなる。
みんなに抜かれていくんだよね、、」とこぼすことも。
これまで薬で抑え込んでいたこの病と決別すべく、
鳥越さんは手術を決意します。

番組のカメラは、その手術やリハビリに密着。
「のみ」や「ハンマー」を使って骨を削る、迫力ある手術…
http://www.bs-asahi.co.jp/genba/prg_339.html
術後お見舞いに伺い、その変化に驚きました…！

「病とどう向き合うか」
鳥越さんの背中に、その生き様を感じるのです。

1月11日（日曜日）　午前10時～10時30分
BS朝日　「鳥越俊太郎医療の現場！」

そうそう、余談ですが。
来ていたものを脱ぎ、背中が露わになるシーン。
数年のトレーニングの成果か、
40代のような筋肉の付いた若々しい背中が。
さすが、鳥越俊太郎！　
と、こんなところでも唸っています、笑。

2015/1/8 鳥越さん手術に密着！

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