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身長
171cm
出身地
神奈川県横浜市
出身校
東京女子大学現代文化学部
入社年月日
1998年4月1日
星座
射手座

2014/3/24    本日放送!「医療の現場」300回スペシャル!

BS朝日「鳥越俊太郎 医療の現場!」が
記念すべき300回を迎えるに当たり
スペシャル番組が放送されます!
http://www.bs-asahi.co.jp/genba_300sp/

「医療の現場」では6年に渡って
医師と患者の二つの視点や立場から“医療の現場”に迫ってきました。
300回という節目を迎えるにあたり、
今回のスペシャル番組では
「いま病は克服する時代へ」とサブタイトルを掲げています。

今や 日本人の二人に一人がかかるという 「がん」
4度の手術を乗り越えた鳥越さんの、がんとの9年間の闘いを見つめ
ゲストには、
世界を1周する「アースマラソン」の最中に
前立腺がんが発覚した間寛平さん
子宮頸がんを克服した仁科亜季子さん をお迎えします。

さらに、日本のこれからの医療の展望を
日本医師会 横倉義武 会長、
日本医学会 高久史麿 会長 に伺います。

「長寿」も大きなキーワード。
“きんさん・ぎんさん”のぎんさんの娘さん方に聞く 「長寿の秘訣」や
ここまで進んだ!という驚きの「先端医療」にも注目します。

BS朝日 
「鳥越俊太郎 医療の現場!放送300回記念 スペシャル番組
                                      ~いま病は克服する時代へ~」
                   3月24日(月) 夜7時~8時59分

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4度のがん手術を受けた鳥越さんが
最後のがん手術をしてから、先月でちょうど5年が経ちました。
がんを患う方にとって、
この「5年」という年月の持つ重さは
いかばかりであろうと思います。
そして、無事に5年過ごせたことへの思いもおありでしょう。
でも、鳥越さんはこう言いました。
「5年経ったけれど、決してこれで終わりというものではない。
強いて言うなら、1次リーグ突破ですね」

がんは特別な病ではなく、克服できる時代になった。
大腸がんから始まった鳥越さんの闘病。
この9年間でご自身の生き方を見つめ直されていたのかもしれません。

ジャーナリストとして、客観的な目を持ち
自身の「がん」と向き合ってきたこと。
70歳を超えてからの さまざまなチャレンジ。
体を鍛え直し、フルマラソンを走り 
とても74歳とは思えない若々しさと好奇心を維持しています。

病を得て、どう生きるか。

鳥越さんの姿勢に
いつも背筋が伸びるような気がします。

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