- 154cm
- 宮崎県
- 宮崎西高校→
慶応義塾大学総合政策学部 - 2002年4月1日
- 獅子座
ふるさと宮崎の新しい味を知りました。
シロチョウザメです。
30年以上前から宮崎県小林市の山の中で養殖されていて、
今では質の良いキャビアもとれるようになり、全国へ販売しています。
そんなシロチョウザメのマリネを、
宮崎の食材を使った立食パーティーでいただきました。
サーモンの内側の白いお刺身です。
まず身が白くて美しい!
口に入れてみると…てっきりアンモニア臭がするものと覚悟していたのですが、臭みが全くありません。
それもそのはず、後で知ったのですが、チョウザメはサメではないんですね。
味は淡泊なのかなぁと思いきや、噛むとうまみを感じます。
フグのようなタイのような、そんな弾力とうまみ。
とても味わい深くて可能性を感じる食材で、
これからの使われ方が楽しみになりました。
研究の成果で2013年に美味しいキャビアが取れるようになったそうで、
先日開催された伊勢志摩サミットでも、ワーキングランチで宮崎産キャビアが使われていたそうです。
そんな宮崎産キャビアが会場のどこかにあったという噂がありましたが、
さすがに300人近くいるとあっという間になくなったようで、見つけることができませんでした。笑
他にも、宮崎産の黒皮カボチャや、地鶏、宮崎牛、魚など、様々な食材を使った料理がありました。
官民一体になって研究を進めてきた成果が、時間をかけて今、実っているのだと思います。
これから故郷がどんなことにチャレンジするのか楽しみになった週末でした。
では皆さんよい1週間を。
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