皆さん、こんにちは!
「千の風は国境を越えて」、いかがでしたか〜? |
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キャサリン・ジェンキンスさんが歌う、「千の風になって」は
皆さんの心にどう届いたでしょうか?
東儀秀樹さんが奏でる伝統楽器・篳篥とキャサリンさんの歌声のデュエットは
改めて聴いて、ウットリしてしまいました〜^^
何だか私は、大きくて優しい音色と歌声がお互いを包み込んでいるような気がしました。
本当に素敵な演奏でした!
さて話は変わって次回は「情熱!太陽の国のオーケストラ」と題してお送りします! |
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・・・突然ですが、皆さんは「スペイン」という国にどんなイメージを持っていますか?
ちょっと想像してみてください^^
フラメンコ、闘牛、牛追い祭り…。
そして何といっても、青空と眩しい灼熱の太陽!
う〜ん!どれもコレも、とっても“情熱的”ですよね!
そんなスペインからスペイン国立放送交響楽団の皆さんと、
音楽監督であり指揮者を務めるエイドリアン・リーパーさん、
ヴァイオリニストのアレクサンドレ・ダ・コスタさんをお招きしてお送りします。
そして、今回のゲスト司会には
長年ドイツでオーボエ奏者としてご活躍されていた宮本文昭さんをお招きしました。 |
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宮本さんは長い間ドイツで音楽活動をされていたのですが・・・、実は無類のスペイン好き!
音楽はもちろん、宮本さんのスペイントークも必見です!
長い間のヨーロッパ生活から生れた豊富な知識、
風土・文化と音楽の関係性、そして初心者にもわかる聞きどころまで、
色々なお話をして下さいます。
打ち合わせの時からとっても明るくて温かい宮本さんはまるでスペインの太陽そのもの!
熱い、情熱的なハートをお楽しみ下さい^^
さて、スペイン国立放送交響楽団の皆さんなのですが☆
皆さんに初めてお会いしたのは、本番前日のリハーサル。
それまで曇り空が続いていたのに、なんとその日は雲ひとつない青空に眩しい太陽! |
※肝心の青空が写っていません・・・。 反省・・・>< |
“これは楽団の皆さんがスペインから太陽も一緒に連れてきたに違いない!”と思ったくらいです。
スペインの方に「ハロ〜」じゃないよな〜と思い、昔友達から教えてもらった
「オラ!!!」を連発☆
挨拶が通じるかドキドキして心なしか声が小さめ・・・
でもやりました!!皆さん笑顔で「オラ!」って返してくれました〜。
それだけで心はホクホクです^^
そしてスペイン国立放送交響楽団を指揮して頂くのはエイドリアン・リーパーさん。
リーパーさんは休憩時間にスペインの国民性や言葉など
色んなお話をして下さいました! |
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とっても気さくなマエストロ、実はイギリスの方なんです。
とにかく皆さんとっても明るい!私もスタッフも心がウキウキしていました☆
そんな中。
リハーサル終了後、楽団員の皆さんから何やら日本語らしき言葉が聞こえます。
あれっ?聞き間違いかな??? っと思うも、あちこちから聞こえてくるんです!
その言葉というのが・・・
「アキハバラ〜」
聞けば、今回の皆さんの楽しみは秋葉原に電化製品を買いに行くこと!
そのまま大型バスに乗り込んだご一行は電化製品の天国・秋葉原へと向かったのでした〜^^
そして翌日の本番、普段とちょっと違うことが一つありました。
それはスペインの皆さんのお昼ご飯の時間!
でも、お昼といっても私達が思う12時くらいではないんです^0^
その時間とは・・・
なんと午後4時!!(スペインではこのくらいなんですね〜)
ひえ〜遅い!でも、そうなると晩ご飯は??
なんと午後10時!!(胃もたれしないのかな?><)
スペインには“シエスタ”というお昼寝の時間があるくらい。
残念ながらお昼寝の時間は用意できませんでしたが、
そのかわりお昼の時間をたっぷりとりましたv^^v
食事はゆっくりお話をしながら食べるものなんですよね〜。
このような仕事をしていると、ついつい15分くらいでぱっと食べたりすることが多いので、かなり新鮮でした^^
そして、4ヶ国語を操るカナダ出身のヴァイオリニスト
アレクサンドレ・ダ・コスタさんの演奏も凄かったです〜!
演奏してくださったのは「ツィゴイネルワイゼン」なんですが・・・
これがまた情熱的!そして指が速くて見えない><
こちらもぜひお楽しみに! |
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次回の「情熱!太陽の国スペインオーケストラ」は、
とにかく朝から熱く情熱的です!
お部屋を涼しくしてご覧頂くと良いかもしれません〜^^(笑)それではまた! |
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