皆さん、いかがでしたか?
ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団のダイナミックな演奏!
青いヴァイオリン(初めて見ました!)を情熱的に奏でるパベル・シュポルツルさん。
そして、外見も演奏もクールなユン・ソンさん。
いや〜、素晴らしかったです。
特に舞台袖で「新世界」の演奏を聴いているとき、その迫力の凄さに
ずっと胸がドキドキしていました! |
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お恥ずかしながら、この番組の司会をするまで、曲は聴いた事があっても
なかなか題名と作曲家が結びつかない事が多かったんです。
でも・・・
♪チャ〜ンチャンチャン、チャ〜ンチャ、チャ〜〜ン
この曲が「新世界」で、これを作曲したのが「ドヴォルザ−ク」!
しっかりと、この胸に刻み込まれましたっ!!^^V
今回は活弁士・山崎バニラさんが、ドヴォルザ−クのその生涯を大正琴を弾きながら語ってくださったのですが、聞いていると、ドヴォルザ−クの生きたその場面が頭にちゃ〜んと広がってくるんです!
しかも、弾き語りの要所要所にドヴォルザ−クの曲がちりばめられているんです。(う〜ん、凝った演出です) |
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山崎バニラさんは舞台を降りてもとってもキュート☆
そして、観客を魅了する語りに私もスゥ〜っと引き込まれていました。
家に帰って早速、父のCDコレクションからドヴォルザークを拝借。
なんだか急に、ドヴォルザーク氏が身近に感じてしまいます☆
という話までは順調なのですが・・・、
実は、この回の途中でカメラの調子が悪くなり収録を一時ストップしてお客さんをお待たせしてしまうというハプニングが起きたんです。
さあ、演奏が始まるぞ!というところで・・・
「久保田!とにかく舞台出てっ!!カメラの調子が悪いの!」
(えっ?今は出番じゃないはずですが・・・)
と、思いながらも既に足は舞台へ。
テクテクテク・・・
(あっ、お客さんがアレッ?って顔してる。。。
ムムム!そうか、カメラが直るまで私がお話をするのですな!!!)
や〜っと状況が飲み込めたと同時に舞台中央に到着。
とりあえず話さなくてはと思い、「カメラへの目線にまだ慣れていなくて苦戦中」という話や「英語を勉強して、海外のゲストの方とも話したい!」などなど。。。
お話をさせて頂いたんですが・・・。 |
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“頭が真っ白になる・・・”
って多分こういう事をいうのかと、身をもって体験しました。><
なのでカメラが直った時は、本当にホッとしました〜。
収録現場では色々な事があるので、アンテナを高くしておかなければ・・・と改めて感じた久保田でした。
お付き合い下さった皆さん、改めてありがとうございました。 |
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さて、次回の放送は・・・「アキラさんの大発見!シリーズ〜(1) 吹奏楽の魅力」をお送りします。
作曲家の宮川彬良さんが、大阪市音楽団の皆さんと
“とにかく楽しい^0^”吹奏楽の魅力を教えてくれます!
あの「マツケンサンバU」を作曲されたアキラさん、とっても気さくな方なんです。
リハーサルの間にも、色々趣味のお話などをして下さったんですよ! |
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ちなみに、私も曲のタイトルめくりでステージに出して頂いたんですがちょっとだけ楽団の一員に慣れた気がして(勝手にですが^^)、ものすごく楽しかったです!
でも、曲が変わるタイミングに合わせるのは難しくて、ドキドキしました〜。
本当に心がウキウキワクワクしてくるこのステージ、ぜひご覧ください! |
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