去年亡くなった彼女の書籍や絵本がならぶ限定本屋さんが、上原で小さく開かれた。
スペースはこじんまりとしていたが、お客さんはひっきりなしに訪れ大盛況。
彼女の人気は健在である。
原画も公開され、彼女が描いた猫たちをうちの娘にも見せることができた。
彼女が描く猫はとくに魅力的である。
え、なにか?と愛想のない表情。
上あごの裏まで見えるほどのあくび。
無防備に丸まって寝ている姿。
得意の流し目。
体中の毛を逆立てて怒るさま。
絵は描く人に似るものだが、その猫たちはジロチョーそっくり。
「あんたさぁ」彼女の口調そのまま、話し出しそうな猫たち。
力ある絵は、私たちに語りかけてくるのである。
ジロチョーの代表作『100万回生きた猫』はうちの娘に最初に買った絵本。
意味がわからなくても、0歳から読み聞かせている。
何度読んでも、大人でも子供でも面白い絵本。
ご覧になってない方は、一度手にとって読んでみてください。
大切な人にプレゼントしたくなる絵本です。
年末に写真の整理していたら、
ジロチョーの家で撮ったものが出てきて
それがお正月だったので
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