- 161cm
- 名古屋市
- 神奈川県立柏陽高校→
青山学院大学経済学部 - 2003年4月1日
- 射手座
戦時中の旧日本軍の15センチ砲弾が、東京・品川区の住宅街から発見されました。
解体工事現場から見つかったということで、現場に行ってみると、不発弾を覆うようにして
大きな土のうが積み上げられていました。
この日は爆破処理を行う予定だったため、
現場から半径130メートルのおよそ700世帯、1150人の住民の皆さんは
避難を呼びかけられていて、朝から物々しい雰囲気に…。
避難した皆さんにお話を伺ってみると、
「家の目の前でこんなものが発見されて、本当にビックリした!」
「いままで何ともなくて、よかったわ…」
「この辺りは古い民家が多いから、これから建て替えが進むタイミングでまた、
こういったものが見つかってもおかしくないのでは…?」
など、様々な意見を伺うことができました。
陸上自衛隊によって爆破処理が行われると…
「ドンッ」という鈍い音と、白い煙が立ち上り、無事に処理が終了。
思わずホッと安堵のため息がもれてしまいました。
これでひとまず住民の方も安心ですね!
都心の住宅街で不発弾が見つかったのは本当に驚きましたが、
住民の方のお話にもあったように、
もしかしたらまだこういった物が眠っている場所があるのかも知れません。